2008年12月31日水曜日

充実。

久々だ。もうX'masも終わってしまった....

けど、一応、メリークリスマス♪


アメリカは正月と言うよりはX'masがメインで年の瀬の慌ただしい感じがあんまりせん。強いて言えば、休みとってどっかに遊び行く人が多いぐらいか。学生は休みやけど。

これはだいぶ違和感。ほんとにもうすぐ新年かと。

大晦日の明日も普通に仕事。元旦のみの休みです。

まぁそれはそれでいつも通りかもしれん。


ばってん、やっぱり新年始まったら、新年らしく書きたいので、
ここらで一つ、普段通り近況報告でも書いとこうと思う。


まず、先々週から先週にかけて....

1. 夜中のあまりの寒さに車の中に置いていた炭酸飲料が爆発。

朝、ドアを開けるとシャーベットが車内に飛び散っとって、
もう何のこっちゃら意味がわからん状態。

昼休みに掃除機使って清掃。幸い、その日は昼間も-5℃ぐらいだったので解けずに済んだ。


2. 自分で鍵を車の中に閉じ込める。

どちらかと言えば間抜けな方なので、いつかはやると思っていたが、
やったらやったで結構ショック。業者に頼んで開けてもらった。


3. 車のバッテリーがあがる。

寒さのせいかもしれんし、ライトのつけっぱなしかもしれんし。
友達の車から繋いでもらい一件落着。


4. Winter Breakで日本に帰る留学生を100mile離れたKansas Cityまで送っていったら、着いた途端に、車がオーバーヒート。

その日は近くの友達の家に泊めてもらい、翌朝Auto shopへ。
ラジエーターにヒビが入っててクーラントが漏れとるのが原因らしい。
 
これは気づかなんだ。
 
新しいのに交換を進められたが、なかなかな値段だったので、先生に電話して応急処置のやり方を教えてもらい、なんとかManhattanまで帰りついた。

修理に出すまではクーラントを継ぎ足し継ぎ足し乗ることに.....


と、車関連のトラブルがこんだけあって結構てんやわんやな一週間。
まぁ半分は自分のドジなせいか...。


仕事の方も、車の方に負けず劣らず充実してます。

なんか、だいぶ慣れてきたばい。

少しずつではあるけど日本におった頃のような自分のペースが掴め出したと思う。

まだまだ、まだまだやけど。


おまけ。
Kansas City, Country Club Plazaの夜景。

ここは全米でも最も古いショッピングセンターらしい。意外に。





そんな綺麗なライトアップを横目に、

漏れた分のクーラントを補充。真剣(笑)

[Kanye West/Robocop]

2008年12月6日土曜日

暖かく...

ヤーマン♪

九州では初雪らしいばってん、ここカンサスもむちゃくちゃ寒くなっとります。

朝晩は-10℃ぐらいまで冷え込むし、昼間でも氷点下のときもある。

寒い。結構、寒い。

車に温度計がついとるけど、今日何気に見たら、何℃って数字ではなく、

"ICE"ってなっとった。何やそれ。

これからもっと下がるらしい.....。

話によると、寒いと言うより、痛い感じになるそうだ。

CMに誘われて、本気でJamaicaぐらいまで飛びたい。

今は気分だけばってん、いつか必ず、行くよ。待っとってね、Jamaica。

まぁでも、人間やし、この寒さにもきっと慣れるよね。慣れる。慣れるはず。

阿蘇育ちやし。冬生まれやし。寒さには強いはず.....。

冬始ったばかりやけど、はよ暖かくならんかなー。


さてさてアメリカは先週のThanksgiving Dayを皮切りに、

クリスマスまでのHoliday Seasonの始まりです。

景気は確かに悪いみたいやけど、それでもいつもより活気はあるように見えます。

Thanksgivingは七面鳥を焼きました。

正確には焼いてもらいました。俺はビール担当(もちろん飲む方で)。

丸ごと一匹、豪快に焼いて、手とかベタベタになりながら、

喰らいつくように頂き、大満足のThanksgiving。

そしてまた一段と豊かになった腹周り。

それよりも豊かな経験をしとるはず.....と思っとこう。



クリスマスが近づき帰宅途中に見る町の家々も

「お前ん家はディズニーランドか!」ってぐらい、

ど派手なライトアップを始めています。

ばってん、時々、センスのいいライトアップもあって、すごく心地良い気分。

だいぶ癒される。

たしかにむちゃくちゃ寒いばってん、心は暖かくおれる気がする。

これから街中がどがんなるのか、ちょび~っとばかし楽しみな金曜の夜中でした。

ほんとはクリスマスのチキンの方が楽しみ。

と言うより、チキンにビールが楽しみなのか。

あーあ、久しぶりに、、、、夜更かし。

[Lady Traffic feat. Sly & Lobby/Hurry Home]

グラミー取ったら、すごいよね、「そばにいるね - Reggae ver.」。

2008年12月1日月曜日

やろう。

今までやってきたことにリセットなんかかけれるわけはない、

と言うより、リセットなんかかけてたまるかと思っている。

自分がやってきたことだ。

だから、一日一日が本当に大切。

毎日は毎日だけども、同じ日は二度とない。

毎日が新しいスタートの日だ。


「踏まれても、踏まれても、

 下へ下へと根を伸ばせ、

 いつか大きな花が咲く。」


何処で見たか、誰が言いよったかは思い出せんばってん、ここに書こう。


上を目指して頑張っとる奴らがたくさんおる。

誠実に自分の道を進んどる奴らがたくさんおる。

ほんとにたくさんおる。

世界中に。もちろん自分の近くにも。

俺も負けんようにやってやろうと思う。

[Eminem/Lose Yourself]



P.S.

この前、Workoutに行った。

けーすけからもらった

"阪神タイガース"の六甲おろしタオルを手にやる気満々。

大平原に囲まれたアメリカのど真ん中で、

こんなタオル誰も持っとらんやろうと意気揚揚としていると、

"読売ジャイアンツ"の帽子を被った奴がおった。

韓国人だったので、多分、イスンヨプのファンだろうか。

驚いて一瞬たじろいだが、負けてたまるかと、いつもよりやる気が出た。

2008年11月26日水曜日

まだまだ

2~3週間前にやっとテレビを見れるようになった。

日本とは違って、ケーブルテレビば契約してお金を払わんとテレビを見れません。

ばってん、ニュース、スポーツ、映画、ドラマ、音楽、天気予報と、その時見たい番組を自由に見れるのは結構ええかも。

英語の練習と暇つぶしのために家ではテレビに釘付けです。


[Kansas City。 この日は晴れとって気持ち良かった。]

ただ、まだまだ、英語の方は.....

いやぁ、難しゃあね~。

聞くことを意識せんとよぉ聞けんし、聞こうとしてもまだまだなんとなくの理解で終わってしまうことが多い。

はやく自然に聞けるようになりてぇとは思うばってん。

しかも、ずっとテレビの音声を集中して聞けるわけでもないので、1~2時間もすると気持ちよくネットに波乗りしながらテレビは完全にBGM状態になる。

ちょっと脱線するが、アメリカでも"出会い系"が結構流行っている。

テレビでも頻繁に綺麗なおねぇちゃんがベッドでくつろぎながら「Call Me Now」と妖艶に誘ってくるCMが普通に流れる。

そんなところだけ、突然BGMではなくなり、"ムクッ"っと自然に反応して聞いてしまう(笑)。

「本当、お前はまだまだばい」と自分に突っ込みを入れたくなる。

いろんな意味で。



仕事では、なんとか最低限のコミュニケーションはとれとるし(めちゃくちゃな英語を話すけど)、絶対ミスせんように大事なところは納得するまで聞く。

自分でもびっくりするほど自然に英語が出てくる"調子ええ日"と、いっちょんわからん"全然ダメな日"もある。

ReportやらReviewやらと書き物することがあって、なんでこんな感じで話す方も上手くならんのかと思うと歯痒いばってん、めちゃくちゃでも、間違ってもいいから、とにかく話すことが大事やと自分に言い聞かせる毎日。

「うわぁ、また間違ってもうたぁ」と一日に何回も思うけど、それでも相手には通じている(気がする....)こともあるし。

間違ったら、また言い直せばいいし。

(日本語でも、いつも完璧に整った文法で話しとったわけじゃねぇじゃんと思ったら気が楽。)

それでも本当に通じらんかったらジェスチャー。

それでもわからんかったら、最終手段は筆談。

あと、いろんな人が使う言い回しや発音を自然に真似するようになった。

近くにおる人から自然に学ぶのが何より勉強になるなぁと最近よく思う。

子供が初めて言葉を覚えるみたいな感じだろうか。

ラボの人、街の人、テレビの中の人、みんなが先生みたいな感じだ。

本当に感謝。



「まだまだこっから。」

好きな言葉の一つ。

焦りもないわけじゃないばってん、やるしかない。



最後にもう一回。

「まだまだこっから。」

[Asian Dub Foundation/Real Great Britain]

2008年11月18日火曜日

つれづれと、

今夜は書きます。


今に始まったことではないけれど、日曜の夜はたいがい眠れない。

不安とかそういうわけじゃないんだけど。


いろんなことを思うし、そして考える。

土日に寝過ぎていたり、月曜からやることにワクワクしたり、

必要以上に早起きしようと意気込んだり、

いつもそんな感じで眠れず、布団の中でいろんな妄想を繰り広げている。


昨夜は宝くじが3億当たったらどうするか? 

どうやったら有効に活用できるのか?

ほんとにいろんな勧誘が来るのか?

足長おじさんみたいに自分の名前を語ることなしに寄付しようか?

今すぐ寄付するよりも、どうにかしてもっと増やして寄付すべきか?

そんなくだらんことを気付いたら考えていた。

宝くじすら買ってもないのに。

そんな妄想を一通り終えると、だいたい眠りにつく。

どうやら、俺は平凡な男らしい。



今日、大学が突然停電になった。

実験装置にはUPSが付いているのでなんとか大丈夫だったけど。

原因は大学内の発電装置の中にリスが暖を求めて入り込んでショートさせたらしい。

あんな小さな可愛ええ体を犠牲に、1万人ぐらいの2~3時間をストップさせた。

双方にとって良くないことなので、あんまり起こらんようにして欲しい。



最近、だいぶ英語に対する緊張感がほぐれつつある。

(相変わらず下手くそな英語は変わりないけど。)

ばってん、何かに夢中になっとる時、自分の名前を呼ばれると、

"Yeah"とか"Ya"とか答えるべきところをついつい日本語で"はい"と答えようとして"ハイェ~"とか、日本語でも英語でもない言葉を発してしまう。

ボーっとしとる時、突然誰かと会っても、"Hi♪"とはすぐに出て来ず、"おっす"とか言いかけるので、"オファイ"みたいになる。

中途半端で、だいぶ恥ずかしい。

次は"おっす"とちゃんと言ってやるつもりだ。


[Tommy Guerrero/By First And Fury]

2008年11月14日金曜日

がっつり

燃えていることがある。 

"WORK OUT"

筋トレと走り込みである。


[Prairieから見た夕日。特に関係はないばってん、綺麗なので。]


だいたい外食は食い放題が多いし、そうじゃなくても、ヘビィな奴を選ぶことにしている。

例え、脂肪たっぷりであろうが、若い男(と自分では思っている)として、がっつり食うのが使命なのではないかぐらい思っている。

アメリカに来たどさくさに紛れて、しれっとタバコも止めたので食欲も旺盛。

おかげで、予想通り、たっぷり太っている。



これはいかんと思い1カ月くらい前から、2~3日に一回は大学のレクレーション施設に通い始めた。大学の施設にしては有り得んぐらいの充実度やし、夜中0:00まで開いているのも嬉しい。

ばってん、俺としては食い過ぎたぁとか、太ったぁとか思って、筋トレしに行くんやけど、周りの大学生のゴツさにはいつも圧倒されて、自分がむちゃくちゃひょろいんじゃないかと思ってしまう。

俺、そんなに細くはないとは思っていたが、見事に覆された....。脂肪も減らさないかんし、筋肉もつけないかんし....。これは結構大変だ。体をアメリカサイズに仕上げないかん(笑)。



筋トレ、走り込み、そしてたまにバスケ。

27歳のええ歳したおっさんが、20歳そこそこの若い奴らに交じっている。

おそらく小さい頃からやっているであろう彼らはむちゃくちゃ体力あるし上手いし、そして間違いなく俺が一番下手くそだ。

だけど、最近頻繁にやってて思う。それでも俺、人生で一番、今、バスケが旨いかもしれん。"パサっ"って3pointを決めた時は結構な快感だ。

今度バッシュでも買いに行こうと思う(笑)


話は戻って....

しかし、やれどもやれども、体重の奴、いっちょん減ってくれん。俺自身は燃えているけども、脂肪は燃えてくれん。

脂肪を燃やした分だけ、日々のファッティな飯で脂肪を補給しとるかもしれん。あるいは脂肪を燃やした分だけ、筋肉がついているのかもしれん。

まぁどっちにしろ、がっつり食って、がっつり運動。健康に生きれとるし、何より汗をかくことが気持ちいい。おかげでストレスがいっちょん溜まらない。

そんな感じで、今日も一日頑張ったなぁとビールを飲んでいる。飲みまくっている。実はこれが一番の太る原因かもしれん....


[今住んどる街Manhattanの地ビール"Tall Grass"]

薄味のビールが主流の中、このビールはパンチが効いて旨い。乾杯!



[Sanchez/Frenzy]


追伸:よく行く中華料理の食い放題。たったの$5。
   決して高級な味はせんし、むちゃくちゃ油っこい。
   けど、なんかくせがあってハマってしまう。
   店の雰囲気といい、今はなき桃花園の臭いがプンプンだ。

   特に卵スープ。少し塩気が足りんと思って塩ば振りかけたら、
   まさに天津飯の味がして感動した。豆板醤があれば尚更良い。
   
   正直、ニヤっとしたかもしれん。
 
     
   

2008年11月7日金曜日

サンバ。

先週末、ポカ~ンと暖かい土曜日の昼間。



適当に昼飯食って、ソファでボサ~ッとくつろぎながら、多分、ボケ~ッとした顔して、英語の勉強にと(あんま勉強にならんかな)何度も見ているラストサムライのクライマックス、渡辺謙、真田広之、トムクルーズが官軍に突進していくシーンを見ていたら、てんとう虫が飛んできた。

鹿児島での福永さん、福岡での高山君の晴れ舞台の虫の知らせかなと幸せな気分になり、そのまま昼寝。(二人ともほんとおめでとう。)

そんな感じが結構、理想的な休日だったりする。

(ほんとはソファにとまっとったばってん、皿の上の方が絵になるかなと思って...)


サンバっぽく、南米コロンビアの歌姫、Shakira♪
[Shakira feat. Wyclef Jean - Hips Don't Lie]


だごセクシィ~。

2008年11月4日火曜日

Chevy, My Love,

So, Sweeeeeet♪ (愛しのエリー風に)

先週末、やっと車ば買うことができました。

人生初の四輪の車なので、結構、気分ルンルン。

100マイル離れたKansas Cityまで繰り出し、一日中探し回って、最後の最後で見つけた車。

まるで一目惚れしたときのように、こいつにしようと腹をくくりました。



Chevy (Chevrolet) Blazer, 1997製, 4WD, V6, 4.3L, 走行距離は17万マイル。

だいたい25万キロぐらいだけん、日本やったらとっくに廃車になっとるであろう“おじぃちゃん車”。



アメリカでは10万マイル(16万キロ)以下なら走行距離が少ない方らしい。
(特にこの広大な、町から一歩出れば草原しかないMid Westではそうなのかも)

8万マイルぐらい走ったDodgeのRam(これも実は迷った)があって、中古車屋のおっちゃんが自慢気に「新しいだろ!?」って勧めてくるぐらい。

日本で廃車になった車が未だに世界各国で現役で走っとるのにも十分に納得である。

17万マイルは、それを考えても走っとる方か。

まぁそんぐらいの車なので値段もそのぐらい。

ところがしかぁし、これが、よぉ走る。

特に4駆に切り替えてアクセル踏んだ時の、無骨な加速感がたまらんです。

まさに暴れ馬....。

燃費は確かに良くはないけど、それほど悪くもないし。

ドアに少々ぶつけた跡はあるばってん、そんなんは愛嬌程度で、それ以外の内装も外装も、むちゃくちゃええ感じやし。

しっかりメンテして、大切に乗って、20万マイルぐらい軽く超えてやるつもり。(俺が越えるんじゃないけど)

こいつと一緒にブイブイ言わしちゃろうと思ってます(笑)。


それじゃ、また!


あ、明日はいよいよSuper Tuesday。

選挙権はないけど、どうなるんかな。

[Phylliss Dillon/One Life To Live]


[Bedouin Soundclash/Walls Fall Down]

2008年10月18日土曜日

全開で。

むちゃくちゃええ歌。今年一番聞いとるかもしれん。

「ONE LIFE TO LIVE, ONE LOVE TO GIVE.」

「そして歯食いしばって、真面目にがんばるのみ。」

[Ryo the Skywalker/Ever Green]


バシッと心に響く。響くというよりは突き刺さってくる。

全開で生きていこうと思った。

カンザスの暴れ馬を目指します。

2008年10月17日金曜日

Drivers License

最近、自分は一人暮らしに慣れ過ぎた寂しがり屋なんじゃないかと、自分を冷静に見てみて思います。ほんとは寂しがり屋のくせに、それほど寂しくないと言うか、何と言うか。


う~ん、やっぱりわからんけん、ま、いっか。

先週末にやっと運転免許をとった。

100ページ無いぐらいのハンドブックを前日の夜に読み込んだ。ここは読んどった方がいいってところからしっかり熟読。

もう結構読んだなと思いビールに手が出た。途中でやっぱり一夜漬けは無理だったと開き直ってラムに手が出た。

もうこうなったら駄目だ。頭に入るわけがない。よし、もう大事なところは読んだはずやし、常識的に考えれば大丈夫やろ!と勝手に最後まで読むのを諦める。




翌朝、試験場へ。

パスポート、ビザ、住所の証明ができるもの(請求書など)、何を持っていけばいいのやら正確に調べてなかったので、とりあえず持って行けるものは全部持っていった。

試験場は福岡の花畑にあるような大きいものではなく、マクドナルドぐらいの大きさだ。スタッフは3人しかいない。少な過ぎるやろ...。

まずはペーパーテストをクリアして、その日に予約が空いていれば路上テストを受けることになる。

試験を受けたいと伝え、受験料25$を支払う。日本で20~30万かけて教習所通って免許取ること考えたら破格の値段だ。

さ、まずはペーパーテスト。全部で25問ある。受験者がたくさんいてみんな一斉に受けるわけではない。この日は俺一人ぼっちでの受験。

はっきりとはわからんけど(適当)3問か5問以上間違えると不合格らしい。いざ受けてみるとこれがまた難しい。こんな説明書いてなかったやろ!とか、これ英語そのものがわからんなとか思いながら回答。

俺より後に来た現地の人が余裕だぜみたいな顔して先に終わらして席を立っていく。くっそ~と少し焦る。

もうこれ以上はわからん。終わりましたと、スタッフのおっちゃんに持っていく。その場で採点。

結果、不合格。見事に6問も間違った。勉強してないくせに結構ショックだった。


しかし、諦めることなく、間違った問題を見直して、その場で再チャレンジ。

再チャレンジ料は1.5$。安すぎる。

次は他のパターンの25問。しかし3割ぐらいは同じ問題だ。多分、これで間違った人はこのパターンで!みたいになってるんやと思う。

わからん問題もあったばってん、今度ばかりは見直しも何度かやって結構時間をかけた。

結果、合格。2問間違い。とりあえず安心した。

落ちる人の方が少ないんやろうけど、一日に2度までしかチャレンジできんし。

大学に帰って仕事もあるし。



その日のうちに路上テストを受けれるらしいので、まとめて受けることにした。

試験に使う車は自分で乗ってきた車だ。

路上はここんところずっと運転しとるし、自信満々だった。

試験官を助手席に乗せて試験場から大通りに出た。

周りの一般の車のスピードに合わせて時速40マイルで快調にスタートやなと思ったら、試験官がバシッと一言。

「ここは時速30マイルまでです。」

スタートと同時に、不合格である。合わせただけなのに...。知らんかった。

(その後、10分ぐらいかけて一応テストコースを周ったけど、40マイルで走ったからダメよって。)


また1.5$支払ってリトライ。

今度はそんなスピードで誰も走ってないやろってぐらいむちゃくちゃゆっくりドライブ。

日本みたいに坂道発進だとかバックだとか細かいテストはない。

走って信号で止まって横断歩道があれば注意しながら走って。至ってシンプル。

そして、やっと合格。

最後に写真を撮影。二週間ぐらいで免許証が届けられるらしい。

それまではレシートみたいな仮免なので捨ててしまわんか少し不安だ。


こうやって書いてみるといろいろあったと思うけど、正味、2時間ぐらいの出来事。

ガイドブックを読んだり、試験を受けてみて真面目に思うのは歩行者やバイクに対するドライバーの責任がかなり大きいこと。セーフティドライブを心がけようと思う。

今日はこれにて。チャンチャン。


[Black Eyed Peas/Pump It ~ from Taxi]

2008年10月11日土曜日

Policeに...

追跡されたことについて。


最近は、ここKansasでのDrivers Licenseをとるために車を借りている。
(左ハンドルの車はガソリンスタンドで働いとった時以来。懐かしいな~。)

最初は左ハンドル右側通行に戸惑ったけど、人間慣れるもんですわ。

もうまったくといってイイほど違和感ない。



そして先週末、友達とドライブ中の出来事。

ビールでも飲むかと酒屋でビールを買おうとしたけどIDを忘れとって、
やっぱりビール買えんで、渋々と酒屋を出て"左折"して帰ろうとした..

なぜかPoliceがサイレンを鳴らしながら、後ろにいる。
"なぜか?"はわからんし、俺らじゃないやろとそのまま直進。

そのまま100mほど直進。後ろのPoliceはまだサイレンを鳴らしている。
このへんでどうやら俺らを追っているんじゃなかろうかと気づく。(やっと)

とりあえず道路脇の小道に入って一時停止。

ここで車を降りようとした俺に友達が一言。

「出たらダメよ。撃たれるから。」

"おぉ。何やそれ。こらぁやべぇばい。"とビビりながら、とりあえず車内で待つ。

こんなんで撃たれたらたまったもんじゃないし。友達にむちゃくちゃ感謝だ。ありがとう。

そして何か悪ぃことばしたつもりもさらさらねぇし。

もし交通ルールをミスっとって、この罰金が高いアメリカで、
やっと入ったばかりの俺の2週間分の給与もガッポリもっていかれたら凹むなぁ。

そんないろんな不安がよぎる夕暮れ時の車内を、警官がライトで照らしてきた。

腰にはしっかりと銃がある。

ベレッタか、クロッグか、はたまたスミスか。中学生のころ遊びよったエアガンみたいだ。

だけどこっちはホンモノ。

とりあえず、撃たれたくはないので両手を挙げて♪

そしたら窓を開けろと言われた(みたいな)ので片手を降ろして♪

そして窓を開けて♪

何も俺はやってねぇと開き直ってはいたが、内心めっちゃドキドキである。

「お前は左折しちゃいかんところで左折した。Show your license. 」

そんな感じで言われたと思う。とりあえず、国際免許証を見せる。

警察はこんなの知らねぇぞみたいな感じだ。国際免許証の無力さを知る。

早くもあきらめモード全開。

あぁもうどうにでもなれと思ったけど、「This is certified!」と友達が一生懸命伝えてくれた。

俺もそれ(左折のこと)は知らんかった。すんません。と伝える。

警察もあぁそうなんかといった具合で見逃してくれた。

そんなんでほんといいのかと思ったけど、そんなんでほんとホッとした。



ばってん免許を早く取らねばとはこのとき思った。

こっちの免許証がやっぱりこっちでのIDカードになる。

酒買うにしても。バーに入るにしても。

パスポートをいつも持ち歩くわけにはいかんし。

(ということで、たった今取ってきたんやけど)

[Usher/Love in this Club]



そんな感じで慣れてきたな~と思ったら、また次の新しい慣れてないことが現れる。

そんな刺激的なことがたま~にあったりするので楽しくやれてます。

2008年10月9日木曜日

Novel Prize

おっす。

[現在の愛車。原付。メーカー不明。]


今年のノーベル賞。日本人が現時点で4人も受賞ですね。

物理学賞の南部陽一郎さん、小林誠さん、益川敏英さん。

そして、今日発表があった化学賞の下村脩さん。

ほんと嬉しいニュース。

同じ、日本人として本当に誇らしいことやし、本当にすごい。

もう、すごいなんてもんじゃねぇわ。



下村さんの化学賞。

彼がクラゲから発見した緑色蛍光タンパク質GFPは自分が志す研究分野でも広範囲かつ有益に応用されている。

もうどんくらいすごいのかなんて言うまでもないけれど、このGFPの発見者が下村さんだったとは知らんかった。恥ずかしい限り。



ノーベル賞をとることを目的に研究をするのではないとは思う。

この世に素晴らしい研究は数えきれないぐらいあると思うし、研究ってのは、世界中のいろんな場所で、そして数時間、数日、数か月、何年、何十年、何百年の時間が積み重なったり、時には交差したりしながら、研究者たちのバラエティ溢れる仕事の連鎖で成り立つもんやと思う。

ばってん、その素晴らしい研究の中からこうやって表に出てくるのにはやっぱり確固とした理由がある。

そんなん俺なんかが一言で語れることでもないけど。

もちろんその科学的意義や発展性。社会への貢献度。

そしてそれをこの世に知らしめた研究者達のあくなき探究。

純粋に、そして誠実に、自分の人生をそこに注ぎ込んできたからこその結果。

やっぱりすごい。何より、その生き方や姿勢がすごい。

自分も一人の研究者として、しっかり生きて行こうとすごく勇気づけられた。

自分の仕事がその多様な連鎖の一部分にでもなれるように誠実にやらねばと思う。

なんだか身が引き締まる思いだ。


ほんとうにおめでとうございます。

久し振りやけど、今日はこれにて。

[Bob Marley - Buffalo Soldier]

2008年9月28日日曜日

Challenge

もう九月も終わろうって言うのにまだまだ熱い。

朝晩は少し冷え込むけど昼間はまだタンクトップでいけます。

まぁそれはどうでもええか。




今日でだいたいこっちに来て1ヶ月。

少し真面目に仕事について触れてみます。

ここKansas State Universityでは、これまで九大でメインにやってきた蛍光法ではなく、NMRという方法に挑戦している。

ここに来る前は、これまでやってきた蛍光法に突き進んでいくか?or新たに幅を広げていくか?で正直心が揺らいだけども、自分の現状やタイミングが混ざり合って、運命が定まり、自分の腹も決まり、今、NMRに挑戦している。

そのNMRは俺が専門にしている生物物理の中でも極めて重要な手法のうちの一つで、当然、頻繁に耳にする方法であるし、そこからどんな情報が得られるかや、測定原理の基本中の基本もここにくるまではわかったつもりでいた。

ばってん、実際に測定をしたことがあるわけではなく、NMRに関しては俺はズブの素人だ。間違いなく。(もちろんボスもそのことは承知。)

ということで、この何週間は、基本中の基本の測定のやり方、装置のメンテナンス、そして測定原理を頭に叩き込むことを中心にやってきた。というかそれしかやってない。

わかったつもりでいたけど、ほんとはいっちょんわかってなかった。

ここで言う”いっちょんわからん”とは自分が何がわかってて、何がわからんかさえもわからんっちゅうことだ。

測定の1つ1つの工程にしても、装置の調整にしても、なぜそれをやるのか?は頭でわかっとるつもりでも、そうやったらなんでそうなるのか?そんなことが全然分かってなかったから、ほんと始めの2週間は精神的にハードな日々でした。

ただ、やり続ければどうにかはなる。

今は“何がわからんから、こうなってて、ここんところを詰めて勉強せなんねぇ”っとそこまでのレベルにはなったと思う。

相変わらず下手くそな英語で、”ここはこう思うんですけど、こういう解釈でいいですか?”とか、”次はここんところを詰めてやります”とか、そんな議論もボスを相手にできるようになってきた。

おそらく来週以降からはメインのプロジェクトについても議論し、実験を始めることになると思うと、限られた1日1日の時間がほんとに大事になってくる。

わからんことはまだまだ山のようにあるし、正直言って、不安だらけ。

ばってん、それは決して心配じゃない。大歓迎。(半分は強がり、もう半分は気合い。)

自分のやりたいこと、Challengeすることがあるのはむちゃくちゃ幸せなことやと思う。

“このNMRを本気で理解して、そして使いこなせるようになる”

それが今の一番の目標。

そのために誠実にやる。むちゃくちゃやり続ける。

大事なのはそれだけやと思う。



そんなこんなで、生活のセットアップ、いろんな人との出会い、英語、そして研究、書ききらんぐらいのたくさんのことがあり、あっという間に1か月。

充実しとるのかとか考える暇もなく過ぎて行った感じがする。

もうだいぶ慣れたし、今後はもっと地に足つけて行かなんなぁ。


じゃぁ、今夜は久しぶりにシッポリとこの曲で(笑)
[Fergie/Big Girls Don't Cry]



---おまけ---

最近の小さなChallenge。

今年になって、福岡で飲みに行きよったころからRed Bull&Ramをオーダーしている。

栄養ドリンクのRed BullでRamを割ったやつだが、これがなんともジャンキーな味でテンションが上がる。

Red Bullはこっちのドリンクやから、こっちにも当然ある。

ただレッドブル&ラム!って何回言っても通用しない。

ほんとに通用せんから、いつも現物を指すか、紙に書くかどっちか。これは明らかにダサい。

音楽で周りが騒がしいってのもあるのかもしれんけど、明らかに俺の発音が悪いみたいだ。

これだけはちゃんと発音したい。

今日バイクに乗りながら、誰も周りに人がおらんかったので大きな声出して、練習してみた。

今度は一発でオーダーしたいっす...

2008年9月18日木曜日

SUBWAYで英会話!?

さて書こう。

大学のUnion(生協みたいなもん)にSUBWAYが入っている。日本ではお馴染みのサンドイッチ屋さんだ。最近福岡にもできたかな。(ちなみにその横にはボーリング場まである。SUBWAYがあるのでさえ羨ましいが、これにはさらにビックリだ。)

先週は毎日月曜から金曜までこのSUBWAYに行ってしまった。

ここのSUBWAYの受付にはマークハントみたいなおっさんがおる。むちゃくちゃ迫力がある。カウンターからパンチが飛んできそうなぐらいだ。絶対にと言ったら失礼だが、個人的に見て、SUBWAYには似合わない。今日の話の主役はこのマークハントだ。



SUBWAY初日。
日本でも数回しかSUBWAYに行ったことはないので、当然、受付で迷う。メニューのシステム自体が理解できてないので、英語どころじゃない。受付のマークハントにビビりながら、Foot Longを注文。Spicy Italianで。

マークハントがパンの種類を選べと迫る。とりあえず一番味が濃そうな奴をSelect。ここからマークがToast? と聞いてくる。いや、俺さっきパン選んだし、しかもToastじゃねぇし、と思ってとぼけるしか成すすべはない。

マークがかなり困っているのか、怒っているのか、顔が紅潮気味だ。熱くなっているというよりは冷たく燃えている感じだ。これはヤバい。頑張って理解しようとすると、どうやらそのパンを焼くか焼かんかって聞いとるみたいだ。これはPleaseだ。温かい方が旨い。というか、そんなに怒らんでくれの方にPleaseである。

この後も野菜は何にするか?チーズはどうするか?ソースはどうするか?いろいろ聞かれて、なんとか切り抜け、昼飯に辿りついた。このFootLongはパンの長さが1 feetあって、かなりのVolumeなんです。ちょっとスパイスの利いたサラミや野菜もたっぷりやし食い応えもバッチリ。



それにSUBWAYはいろいろやりとりがあって英語の勉強になるなと思った。さらに、この一週間(先週)は俺の昼飯友達のコロンビア人夫婦が実家に帰っとって、一人で昼飯を食わんといかんので、勉強がてらにここにずっと来てみるかと思った初日である。



SUBWAY 2日目。
この日は、初日の反省を生かしつつ、前に並んでいるNativeの人の注文のやり方を見よう見まねで真似して、まぁ何事もなかった。2日連チャンのFootLong Spicy Italianだ。ただ、英語全ては聞き取れない。初日の経験とその場のFeelingで乗り切った感じだ。マークもだいぶ穏やかそうで何よりだった。



SUBWAY 3日目。
さすがに3連チャンは飽きるので、今日はBLTで爽やかにマークと勝負だ。もう3日目となれば慣れたもんだ。最後のソースセクションまで普通に到達。少しはレベルアップしたみたいだなぁと安心した矢先だ.... このソースセクション、今となればマヨネーズ、Low fatのマヨネーズ、Salt、スウィートオニオン、マスタードとある程度は何が置いてあるかわかるが、この日のBLTにはどうしてもトマトケチャップが欲しかった。ベーコン、レタスの上にケチャップをかけてガブリと喰いたかった。マヨ~、アンド、ケチャップ!と頼んでみた。が、ここの大将マークハントまたもや顔を赤くして何か言っている。でも何を話しとるのかは意味不明だ。今度こそ、カウンターから、その太い腕が伸びてきそうである。これはいかん。

で考えた。

こっちではもしかしたらケチャップって言い方をしないんじゃないか?じゃ何て言うのか?トマトソース?いや、でも自分で買ったときはケチャップって確か書いてあったはず。

じゃ、発音とかアクセントが悪かったのではなかろうか?あ、きっとそうだ。そうに違いない。

一回目は多分 ケチャップっと発音したので
今度はチャップと言ってみた。

だが、そんな小手先のテクニックでは既に本気になりつつあるマークには通用しないみたいだ。マークハントがさらにヒートアップ。俺は相変わらず意味がわからない。ただケチャップ食いたいだけなのに。

その時である。

俺の横にいたおねぇちゃんが優しく"ケチャップは置いてないってよ"って教えてくれた。まさに天使の一声。さっきまで気難しかったマークがニヤニヤと笑っていた。ケチャップ食えない悲しさもそんなには感じず、ホッと一息だった。

そんなわけで4,5日目はもう大丈夫だった。Spicy Italianの味付け、野菜の組み合わせ、どれがベストか試してみる余裕さえできた。もう大丈夫だ。SUBWAYに関しては。マークのおかげで緊張感をもって勉強させてもらったよ。


こんな感じで、未経験への挑戦が多い毎日ばってん、言葉が違うだけで同じ人間だと思ってそんなにはストレスを感じずにやれてます。


自分の思うことが自然にパッと出てくるときと出てこないとき。出てきても焦って間違うときと、落ち着いてちゃんと話せるとき。まぁいろいろあるばってん、英語に対する慣れや勉強が"圧倒的"に足りんってことは間違いない。

とにかく人とたくさん話すしかない。浴びる程飲むのもいいけど、今回ばかりは浴びるほど聞いて話さんと。いろんなところに飛び込んで行こう。一人でおるときも自分で何かしら工夫してやっていこうと思う。まさにこんなに書いてる暇など勉強に最適だ。頑張ろう。

よし、寝るか。

[Flo Rida - In The Ayer ft. will.i.am]

2008年9月14日日曜日

雨上がりの空

雨上がりの空がええ感じだ。

ずっと雨ばっか降りよった(バイク通勤には辛い一週間)けど、ようやく今日になって晴れ間が出た。


こっち来て、2週間。

まだ2週間?もう2週間? 

どっちかはわからんけど少しずつ落ち着きつつはあります。




仕事の方は......

本気モードにだいぶ入ってきた。

これまでとは違う新しい研究手法を身につけようとしている。

装置のメンテナンス、基礎的なことのインプットなど、まだ準備段階ではあるけど、これがなかなか"やおいかん"。結構な正念場だ。

ほんの少しずつわかりかけてはいるが、まだまだ全然ダメだ。

日本におったときみたいに、自然な感じで、今週末から休日出勤も再開。

相変わらず不器用な勉強法しか知らんけど、ずっとそれでやってきたし。

とにかくやるしかないもんな。




生活の方は.....

最低限の生活はできるようになった。

飯作ったり、風呂入ったり、寝たり、ラジバンダリ。

スーツケース一個で来たようなもんやし、まだ日本からの船便も届いとらんし....ということで家には何もない。ただでさえ広すぎるのに....

もっぱら家ではラジオ聞くか、ネット見るか、ビールを飲むかである。

「車欲しい!テレビ欲しい! あ、運動靴も欲しい!」 

とネットショッピングやオークションの前で物欲の塊になっている。



ただ今週末もいろいろと忙しい。

お世話になっている先生が家をしばらく離れるということで、その先生の愛犬のお世話を頼まれた。ダルメシアンで名前はパッチ。

カンサスにいる俺の数少ない友達の一人(一匹)だ。

朝に餌やって、昼にトイレ連れてって、夜に餌やって、散歩して。

「パッチ~、散歩!」って言ったら目の色変えて嬉しそうに振り向いて、ひっついてくる。

それ以外はほとんど関心なしなのに。そんなところが可愛くもあるし、癒される。

久しぶりに外をゆっくり歩くのも気持ちいい。

明日もたっぷり遊ぼう♪



そんなわけで、だいぶ慣れてきたけど、バイクに乗って日本とは逆車線で走りながら、どこまでも続く空ば見たら、ふと、あ、やっぱり俺アメリカにおると思ってしまう自分がたまにおる。

と思ったら、まだ2週間なんかな。


[Photograph]
カンサスは別名ヒマワリの州。野生のヒマワリがあちこちに咲いとる。きれいだ。



以上、パッチとの散歩コースにて。


どうしても卵ご飯が食いたくなって買った醤油(キッコーマン.なかなか旨い)とCell Phone(唯一の確定できる連絡手段である。)



[Dangerous/Kardinal Offishall ft. Akon]



さ、今からサントリー戦!!

一発かませ!

2008年9月7日日曜日

Top7に向かって

いよいよJapan Rugby Top Leagueが開幕した。

吉永が出だしてから、この開幕がプロ野球開幕(今年はほとんど見てない..)と同じぐらい楽しみになっている。

俺にとっての"おらが街のチーム"は"九州電力KyudenVoltex"だ。

開幕戦の相手はコカコーラ。

日本広しとは言えどTop Leagueのチームは14しかない。

ばってん日本の九州の福岡県の福岡市の東区の香椎に2チームもある。

まさにシノギをけずるライバル同士の戦いだ。

応援に行けるわけはないけど、昨夜(日本の昼)はパソコンをスタンバイモードにして、その横で寝とった。

結果は10-16。黒星。

後半20分からのギリギリの勝負だっただけにめっちゃ悔しい。

見てもないのにこんなこと言うのもどうかと思うけど、その後半のギリギリの勝負模様がなんとなく浮かんできた。

芝の上でがむしゃらに戦った男たちが間違いなくそこにおる。いろんなものを背負って。

見てはないけど、そう信じれる。

スポーツの世界ではよく2年目のジンクスって言うけども、そんなんはおそらくない。

結果は確かに結果で悔しいけど、今年もガツンとやってくれそうな臭いがプンプンするよ。

Break a Wall. Go for Win.

こっから先の一つ一つの試合、そして一日一日の積み重ねが、必ず結果に出る。

やれんはずがない。Voltexがやらんで誰がやる!?

今年も楽しみです。目指せTop7!!

俺も負けんようにやっちゃります。


Kyuden Voltex 私設後援会 
KANSAS支部 会員番号1番 高橋大輔 

[We Will Rock You/Queen]


応援行って虹橋聞きてぇ~。

That's all


(Little Apple, ここManhattanの別称です)

今日は朝からボスとGarage Saleに行ってきた。

まだあんまり部屋に物がない&車がない俺を心遣ってくれんたんだろう。

ほんと感謝せないかん。なんてええ人なんや。

ボスが持ってきた新聞の広告を見て行ってみると、文字通りGarageにたくさん物を並べて売ってる。

あちらこちらで。

テレビ、ソファ、チャリなんかがあればなぁと思っていろいろ見たけど目ぼしいものはなし。

ばってんいろいろ買いましたよ。

コンポ、デジタルクロック、皿、写真立て、Tシャツ、ジャージ、etc....

ぜーんぶで$15。安っ。 (そのうち10$はPhilipsのコンポやし)

それ以上に幸せなのはボスがむちゃくちゃ気を使ってくれていることだ。

彼も26ぐらいでここアメリカに出てきたから、そんときの苦労とかをわかってるのかもしれん。

たどたどしい英語しか喋れんけど、おまけに間違いもたくさんあるやろうけど、いつも優しく聞いてくれる。

毛布やら布団がないって話してたら、自分の家で使わなくなった布団や枕を段ボール箱2つ分ぐらい持ってきてくれた。

一人じゃこんな使わんなぁと思うとちょっぴり切ないけど、やっぱり嬉しい。

そんな彼と行った初めてのガレージセール。

If I buy a car, I think I go to garage sale every weekend.(中学生レベルでごめんなさい)って言ったらゲラゲラ笑ってた。

なんか暖かい気持ちになった。この出会いにほんとうに感謝せんといかん。

いろんな縁があるなぁと思う。

この感謝の気持ちを必ずやエネルギーに変えて、来週からまた気合い入れ直して頑張ろう。

あ、やっぱりこいつにoffer出して良かったなって思ってもらえるように。

絶対にその期待は裏切りたくない。誠実にやる。

それだけだ。That's allだ。

[I remember/Keyshia Cole]

2008年9月6日土曜日

Love Manhattan

Friday Night。イェイ♪ (つっても飲み行く相手はおらんけど)

帰ってみると家の前のCICO PARKがやけに賑やか。

高校のFootball Gameがあってとるらしいので 散歩がてら一人で行ってきた。

入場料...4$  ポップコーン...1$  売っているのは多分高校生だ。

中に入ると、子供、若者、お姉ちゃん、おっさん、おばさん、おじぃちゃん、おばぁちゃん、みんながめちゃくちゃ盛り上がっとる。

小さなスタジアムは満員だ。


日本で言う高校野球の夏の大会みたいな感じなんだろうか。

アメリカ全部のことはよぉわからんけど、ここManhattan(←KANSASの)では
Footballが特に人気があるように思う。

Manhattanは人口5万ちょいの小さな街なのに,どっから人が来るんだろうってぐらい集まっとる。

高校生のFootballよりもさらに人気があるKSU(大学)のFootballに至っては、
そのスタジアムの収容人数が50,000人だ。

人口自体が50,000人なのに。

そのスタジアムも週末になると溢れんばかりの人だかりだ。

ほんとに、ちゃんと人口調査して数えたんだろうかと思ってしまう。

今日行ったスタジアムでも、ほんとみんな楽しそうに立ち上がってはしゃぎながら
HomeチームのManhattan高校を応援してた。


ハーフタイムの間には、ブラスバンドの演奏がありーの... チアガールのダンスがありーの...Tシャツプレゼントのサービスがありーの...



何よりも街の人はこの街自体を大好きなんだろってことが伝わってきた。

Love Homeとでも言うんかな。

おらが街のチームやけん、はしゃいで応援するに決まっとるたい!みたいな。

なんかそんなところは、アメリカのええ所だよなって最近思う。

日本にももちろんあるけど。

故郷や家族に対する思いが大きいというか。

まだ一週間足らずなのにそんなローカルな場所に入り込み、みんなに吊られて盛り上がってしまった。

今日のAwayチームより遙かにAwayな自分…

俺の隣の隣でパパに買ってもらったお菓子を食べてたちょっと太っちょの子供がかわいくて印象に残った。

すんげぇ甘そうなお菓子を頬張ってる彼のドリンクはノンカロリーの炭酸...

そんなわけでですね、ここManhattanは確かに田舎町には変わりないけど、人がおらんわけじゃないし、逆に活気は溢れとるし、大体はなんでもそろうし、 寂しがり屋の俺としては正直ホッとするところ。



[Feel The Rush/Shaggy]

2008年9月5日金曜日

太ろうか。

KANSASについて今日で6日目。

早いのか、遅いのかはよぉわからんけど、とにかく密度が濃い日々です。

こっちに長く住んでる日本人の御家族に心から支えられとるおかげで
むちゃくちゃ元気にやれとるし、新生活のセットアップも落ち着きました。

空港まで迎えに来てもらったり...ステーキを御馳走になったり...
アパートに入るまで泊めてもらったり...
週末はほとんど俺の買い物に付き合ってもらったり...
いろんなものをいただいたり...

もう頭が上がりません。ありがとうございます。


そして遂に、一昨日からアパートに住み始めたんで、
今日は部屋の話題で...

感想は広いの一言。
1Bed Roomって言っても、福岡で住んでた1kの部屋の2~3倍はある。
Fさんと住んでた寮のスペースで考えたら、10倍超はあるんじゃなかろうか。
とにかく広い。まじで逆に寂しくなりそうな広いスペース。

週末の買い物で結構揃えたけど、それでも、俺には十分過ぎる広さ。
寝室にいたっては、ベッドがぽつ~んとあるだけ。
だってほとんどスーツケース一個で来たみたいなもんやし。
さらに家では外界と連絡できる手段は自分の足のみ。これは痛い。

今までは狭い空間をどうやって有効に広く使うかを考えとったけど、
今は広い空間をどうオシャレに(無駄に)使うかを考えんといかんみたい。

いやぁこれは難題よ。

ソファでも買うか?... その前にテレビか?... いやチャリだ.. いや携帯か。

いや、全部必要だろ。

ただキッチンに至っては、これまでの一人暮らしの歴史上でも
かなりトップクラスの充実度を誇ると思う。

いつものことばってん、無駄に充実。
ビール、んで、ホワイトラムにゴールドラム。
スタバの豆なんか買っちゃったり。
あと調味料も。ガーリックソルトとかね、普通の塩も買ってないのに。

やっぱ、楽しいね、アメリカのスーパーも。
L.A.でも思ったけど、食に関しては何でもでかいし、安いし。

たくさん肉を食って、そんで、バリバリ仕事して、トレーニングもやって、
こっちの生活を存分に味わうつもり。

食は文化ですから。

そんで、もっともっと太って来ようと思う(精神的に)。


"こっちきて初の自炊。カルボナーラ"

(皿ば買ってなかった~♪ ちなみにフライパンはT-Fal~♪)

[Bust It Baby/Plies feat. Neyo]

    

2008年9月2日火曜日

行ってきます!

こんなタイトルですが、もう既にKansasからです。
来てしまってまるまる三日経ったけど、このタイトルで許して下さい!
(とりあえずむちゃくちゃ元気です。←また書きます!)

とうとう出発の挨拶も意気込みも書く暇なく来てしまったし...

まじで八月は過ぎるのが早かった。

昼は借りた家の引き払いと荷物のパッキング。
夜は夜で毎日のように飲み歩き。

流れるように毎日が過ぎて、それでも準備は着々と進んでいった。
(なんか自分を自分が遠くから見とるようなそんな感じ)

自分がここまで歩んできた道で出会ってきた多くの人に、
頑張って来い!楽しんで!とにかく元気で!と激励された。

「アメリカじゃ食べれんけん」って言ってもらって
旨いもんをむちゃくちゃ食わしてもらった。
焼き鳥、沖縄料理、刺身..... 全部、最高でした。

絶対に一生捨てられんような宝物もたくさんもらった。

こんなええ人たちに巡り会った自分はほんとに幸せやなと感じたし、
同時にむちゃくちゃ寂しくもあった。

だからこそ絶対に頑張って、そんで楽しんでこようと勇気が持てた。

そんなときの酒は酔っぱらうけど、むちゃくちゃエネルギーになる。
リポデよりも、ウコンの力よりも、レッドブルよりも。

感謝の気持ちしかない。
ありがとう。有ることが難しい。だから、有難う。
ほんと有難う。

この感謝の気持ちは必ず成長して帰って返すから。倍返しぐらい。

そして、元気に、行ってきます!!



元気出そうな一発目!
[Sex On The Beach]


福岡空港で飛行機に乗る直前、一生の仲間がメッセージをくれた。
「むちゃくちゃやったれ!」と。
「熱い熱い焼酎になって帰って来い。」と。

福岡から成田までの間......  号泣。
サングラスで必死に隠しても鼻水がズルズル。
鼻水までは隠れんよ、バカヤロー。
お前こそ、むちゃくちゃやったれ!

ちょっぴりセンチな2曲目。
[少年時代/Rocking Time]


じゃまた書きます!

2008年8月9日土曜日

ええ先輩...

いやぁ~飲みすぎた。

昨夜、研究室のメンバーに就職祝いを開いてもらった。
天神で2件はしごして、その後、楽市でラストボーリング。

ほんとみんなありがとう。

むちゃくちゃ楽しかったです。

この研究室に入ってから、もう7年ちょいになる。早いもんだ。
研究者としてはまだ新米ですが、この研究室では二人の先生に次ぐベテランなんです。
普通、2~3年で終わる一つの研究室生活を、俺はその2~3倍長くおったわけやからいくつもの世代を見てきたことになる。

俺はこの研究室におって、何を残せることができたんだろうか?

こいつら後輩達にとって、"ええ先輩"であれたかな?

2件目に行ったVolumeでラムロック、ラムコーク、オリジナルのラムカクテルと
ラム尽くしの攻撃にやられながら、そんなことをボケッと考えたけど、結局、答えは出らんかった。

多分、そんなに見本になるような先輩ではないと正直思う。
ましてや統率力なんてもんもないんじゃないかとも思う。
むしろ、後輩達がガンバッとるのば見て元気づけられたことの方が多いかも。
自分のことばかりにいっぱいいっぱいで余裕がないときもあった。結構。
酔っ払って迷惑かけたことも幾度となく...

けれど、それが自分のことにしろ、研究室のことにしろ、一生懸命やってきた自信はある。特に、飲み会、ソフトボール、ボーリング(笑)

俺はおらんくなるけど、そんなことはどうでもよく、とにかく、今おる奴らが、そいつらなりに元気よく、それぞれの目的に向かって頑張れる研究室であって欲しいと思う。そして何よりも楽しくね。

よく伝統、伝統とは言うけれど、それは残すことも作ることにも価値があるええ意味の伝統であって、別に上の人から言われたとか、昔はこうだったとか、かしこまってやるもんじゃないと俺は思う。

すごく抽象的ばってん、それがその人にとってやるべきことなら、一生懸命やったらええ。そのためにこれから先もサポートできる一人の人間でありたいなと思う。


みんなが酔っ払って楽しそうな顔しとんのが嬉しくて仕方なかった夏の夜でした。


ほんとみんなありがとう!!!

[Any Other Day/Wyclef Jean ft. Norah Jones]

2008年8月8日金曜日

祝!! 100回目

の投稿!!!


と祝いたいとこやけど、くっそ~。余裕がねぇ。

渡米のための準備がいっちょん終わらんです。今週からはバイトも一旦シフトを入れず、準備に専念。
やってもやっても、やらなんことがじゃんじゃん出てくる。ほんとなんなんやろ、こればっかりは...


ポスドクで海外行く人のために~みたいな本を読んだ。結構、懇切丁寧に書いてある。
参考になるぞ、これは。フムフム

一ヶ月前にやっておくべきこと----なんちゃらかんちゃら...
一ヶ月切ってからやること-----なんちゃらかんちゃら...

つーか、おい!

行くことが決まったのが、もうほとんど一ヶ月前やし...どうりでバタバタするわけやん、もー。



しか~し, ビザの取得、歯の治療、航空券ととりあえず重要な準備は済んだも同然!

ビザの写真、もろ悪人面です。

虫歯。めっちゃあった。おまけに虫歯になっとった3本の親知らずまでまとめて抜歯...

航空券。8/29(Fri)に福岡を発ちます!大安やし幸先ええはずです。
しっかし、高ぇな、サーチャージ。



そして次はラボの書類の整理と持って行くパソコンのセットアップ。

こっちもほぼ完了。しかし、俺、捨てるの苦手なんです。ほんとに。
ばってん今回ばかりは送料も洒落にならんので目つぶって必要最低限以外は置いていきます。
だいたいは頭に入っとる(はず...)。入っとって下さい。



あとアパートの手配(難航中)、保険、銀行口座開設、そんで、各種機関への住所変更....


あ、家の片付けも。これが一番の難関かもしれん。


なぁ~。もうほんとゆっくりしてぇ。ボケーっと家でビール飲みてぇ。


話は少しそれるけど、写真がイラスト風になるBEFUNKY。オモろいです。

(忙しいときに限って現実逃避で遊ぶのは昔から..)


あ~、もう、とにかくやろう。やるしかねぇか。思いつくこと全部やってやろう。



[Terry Linen/Couldn't be the girl for me]

2008年8月5日火曜日

Mokkosu魂

[もっこす]

正義感が強く、一度決めたらてこ(梃子)でも動かないほど
頑固で妥協しない男性的な性質を指す。

それと相俟って、曲がったことを好まず駆け引きは苦手で
他者を説得する粘り強さに欠けプライドや反骨精神も強いため、
組織で活躍することは向いていないと言われる。.....

(以上、Wikipediaより)



8/2(土)、福岡に住むそんな"もっこす"な奴らが俺の壮行会を開いてくれた。



高校の同級生で、今、熊本を離れ福岡におる俺の大事な仲間。自慢の仲間。

組織で活躍することが向いてなかろうが向いていようが(できれば活躍したいけど)、
そぎゃんと関係なく、自分で決めた道をほんと一生懸命に歩いとるモッコス達だ。


その日は昼からスタート。

涼を求め早良区で滝を見て、三瀬で蕎麦食って、軍鶏食って、ソフトクリームも食べて♪


そして夜は待ってましたぞ大宴会。

一件目のむちゃくちゃ旨いレバ刺しで好スタートを切り、
途中ふとっぱらのラーソーメンで中締めまでし、もう朝まで飲むに飲んだ。

ビール、焼酎(芋,米)、泡盛(3~4?)、シャンディガフ、ZIMAに、
そして最後は屋久島で買ってきた三岳で閉め。

吐きそうになりながらも、絶対今日だけは吐きたくなかった。

吐いたら、この日の思い出全部が流れちまいそうやったから。

朝、ケーちゃん、吉永と3人で自然に落ちてくるまぶたを
持ち上げれる限界ギリギリまで、久々、"浴びる"ほど飲んだ。



そして、この日、みんなからプレゼントをもらった。

俺らのシンボルカラーの黄色の名刺入れとIDケース、三綱領がプリントされたZippo。

全部が全部、俺が渡米して使えるように、みんなでコッソリあーだこーだ相談して、
買ってくれたもの。

ほんとむちゃくちゃ嬉しかった。

俺が自分の準備ばかりに気をとられバタバタしとる中、
みんなもそれぞれ忙しいのに、俺に内緒でこんな最高のもんを準備しやがって。

ありがとう。ほんとにありがとう。マジで"くそ"ありがとう(涙)。



その日は離れる寂しさを感じらん程、むちゃくちゃ楽しかった。

今になって思うけど、それは一部間違いで、その寂しさを隠したかったのかもしれん。
正直、寂しさから逃げとったのかも。



福岡におってこんなええ奴らに囲まれとるのが俺の自慢で、
出会えてほんとに良かったと思う。

うまく言葉にしきらんけど、尊敬できるし、今まで何度も熱い話をし、
刺激を受け、助け合ってきた。

多分、助けられたことの方が多いもんな。

むちゃくちゃおもしれーことも何個も共有してきた。

一緒におったら自然と元気漲る、あ、まだまだ元気ば振るおうって思えるモッコス達だ。

離れることが寂しくてたまらんのと同時に、何て言っていいかわからんぐらい感謝したい。

渡米してむちゃくちゃ頑張ることで絶対に恩返しようと思う。

モッコスからMokkosuになるばってん、Mokkosu魂をしかと見せつけてくる。

まだ行ってもないのに帰ることは考えたくはないけど、
必ず力つけて、日本に逆輸入されて帰ってくる。



だから、あれは送別会じゃなくて壮行会っす。



クラブに置いてあったフリーペーパーでPapaBがこんなことを書いてた。

"タイムマシンを作って過去に遡ることよりも、
未来に残していくことができるタイムカプセルの方がよっぽど大事だ"

って。

今まで残してきた心ん中のタイムカプセルを思い出したら、
離れることは間違いなく寂しいけど、まだこっからよ。

渡米までまだ時間はあるし、残された時間をまだまだ楽しんで行こう♪ 

[2pac, Wyclef Jean/Baby Don't Cry]


まだまだ泣きません!


[Black Eyed Peas/Where Is the Love?]


Where is the love?
いっぱいあるばい。溢れるぐらい、ここにある。

2008年7月13日日曜日

Start Line

今日は一つええ報告。
やっとええ報告ができます。

就職決まりました♪














7/8 (Tue) 11:30 pmからドキドキのJob Interviewスタート。
なんせ英会話を本気で勉強したことなんてないし、ついでに言えば英検5級のこの俺。
ばってん、途中、何度かつまづきながらも、自分なりに自分のことを伝えることができた。
(相手はどう思っとったのかはわからんけど...)

そしたら翌日 7/9 (Wed)、オファーがあり、7:32 pm そのオファーを受ける決断を下した。
もう少し時間がかかると考えとったから、意外ににすんなり決まったことに、
はじめは実感がなかったばってん、今、むちゃくちゃ嬉しい。

まだ審査中の他の大学からの返事を待ちたい気持ちも正直少しあったばってん、
それらがうまく採用まで行くとは限らず、いろいろ考えた上での決断。

「一番初めに来たところに行く!それが運命!」
とある程度は腹をくくっていたのも大きな理由の一つ。

行き先はアメリカ中西部、ほんと、ど真ん中にあるカンサス州立大学。
のんびりとした治安の良い田舎町らしい。

8月終わり~9月頭には日本を発つことになります。



3月に卒業して、研究者としての職がなく、研究とは関係ない運送会社でのバイトで
食い繋ぎながらの就職活動。その仕事自体にストレスはない。きつくも辛くなんかもない。

むしろ楽しくてええ人ばっかりで、自分の人生の宝になるようなたくさんの出会いもあったし、
体力ももちろんついたし、いろんなことも考えることができた大切な日々。

しかし、思うように自分の時間を作って研究ができない歯がゆさもあったし、正直、悔しかった。
いろいろ悩んで、根拠のない自信と根拠のない不安が交錯しやがるし。

それでも、今、そんな悔しさや楽しさをエネルギーにしてやってきてほんと良かったと思う。
7~8年前に研究を始めて以来、海外に行くことは大きな目標やったから、
ほんとむちゃくちゃ嬉しい。

そして、これまで自分を支えてくれた、自分と励ましあってきた人達に感謝。
ほんとありがとう。



とは言え、まだまだやっとStart Lineに立ったばっか。

自分がこの先どうなっとるのか予想なんかできんけど、一日一日を、やるべきことを、
ただやり続けるだけ。そしたら、また自分が予想できんかったところに行けると思う。

むちゃくちゃワクワクもするし、ドキドキもしてます。


行く前にやることが多すぎて、あ~とりあえず、Visaの申請やら、アパート探しやら、
何から準備していいのやら....と思うけど、ぼちぼち、ひとつずつやって行こう!

[No Woman No Cry/Bob Marley feat. 2pac]

2008年7月9日水曜日

夏ばい。

ジメっとした梅雨が過ぎ、やっと夏が来たね。
蝉は鳴き出すし、甲子園の予選も全国各地で始まったし。
夏は俺個人的に大好きです。

夜中汗ダラダラ掻きながら働くけど、それもあんまり気にはならん。
最近は休憩中に食べるシャーベット系のアイスがむちゃくちゃお気に入り。






そんで家に帰って、先々月ぐらいに買った写真集
"日本の島々"を眺めながら、冷えたビールで水分補給。
あ、ここ行ってみたい! ここも面白そう!とか、
考えながらの脳内旅行も日々の癒しやねぇ~。






さてさて、先週末やっと屋久島の写真が出来上がって参りました。
最近はデジカメでとってパソコンで見てそのまま現像せんことが多いけど
現像して、それば受け取って実際に手に取って見るってのは、なんかええね。やっぱり。
(たしか27枚撮りだったのに、できあがったのは20枚。
 ほとんどはレンズが曇ってて写ってなかったんだろう.....)


まず一個目は、荒川登山口へと続くトロッコ道にある小さな洞窟で
雨宿りしとったこれまた小さなヤクシカの子供。バンビちゃん。


いやぁかわぇぇ♪

次はシャクナゲの花。これまた綺麗ったらありゃせんよ。
It's ビュウティフォー。


その他はまとめてここにUpしました。



近況報告はというと......

3月にJob Huntingを始めて以来、
その結果についてまだええ報告というのはできとらんけど、そのうちに。必ずね。

少し大学から離れて、いろんな人と出会い、今までにない経験をしとる。
いろんなものからエネルギーをもらって、そして今までにないものの見方をするように
なってきた。"やる気"ってのが日々大きくなっとる気もするし。


肝をくくって"やる"か"やらん"か、それだけやと思っとるからご心配なく!!


最近のお気に入り from 週末のクラブにて。
[Lecca/Start line]


そしてBrand new song of Ryo the Skywalker。Freeに匹敵する魂ソング。
生と死に等身大でぶつかった渾身の一曲。
[Ryo the Skywalker/Ever Green]


じゃ、また、しばしのさらば♪

2008年6月29日日曜日

"いのち"みなぎる島へ

久しぶりの更新!

ちょうど一週間前は屋久島のど真ん中。地理的にも。旅の日程的にも。
新高塚小屋で疲れ果てて寝とるところだ。

あの島で、あの旅で感じたことを忘れたくなくて、帰ってすぐに記し始めたことを以下に載せます。
暇がなくて、結局全て書き上げたのは今日になったけど....


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6/24~の日記

まだ24時間前は屋久島におったんかと思うとえらい不思議。
夕方、福岡に帰ってきて、そのまま朝まで働いて意味分からんぐらい眠いけど、
この思いを時間で風化させたくはないから、頑張って書きます。

今週末、2泊3日で屋久島に行ってきた。
"いのち"がみなぎる島だ。


俺にとっては5年振りの屋久島。

きっかけはGWでの吉永との男飲みでの何気ない会話。あいつがふと言い出した。

「屋久島に行かん?」と。

目標は西日本最高峰 ”宮之浦岳”を登る屋久島縦走コース完走。
山小屋で一泊する未経験の山登りだ。

メンバーは、吉永、吉住、俺の三人。高校一年からもう10年以上の付き合いになる。

この旅に向けて、約1ヶ月かけて準備を進めた。
時には酒飲みながら、時にはE-mailで、時にはおばちゃん達がごったがえしとる
ショッピングモールをええ歳した男二人でうろつきながら。


6/20、金曜日の夕方に福岡出発。
最近の夜勤でリズムが一人だけ狂っとったけど、ここで寝たら夜寝れんくなると思い、
運転こそは吉永に任せっきり(ありがとう)やったけど、とりあえず頑張って起きとくことに。
(最後はちょっと寝ました)

夜、霧島に到着してからいろいろと買い物をしとる途中で寒気がしてきた。
俺自身あんまり体調崩すことはねぇから、逆に不安だったけど、温泉のおかげでだいぶ回復。
ビール飲んで、地鶏刺ば食って、大いに盛り上がって、さらに回復。

回復しすぎて、ほとんど寝れんまま、屋久島への出発の朝を迎えることになった。
いつもは朝6時頃にに仕事終わって帰って寝るのに、この日はその時間に起床。真逆やし。
さらに寝ようと思っとったフェリーでも寝れんで、6/21、土曜日の昼、
遂に俺ら3人は屋久島に降り立った。とりあえずRED BULLで気合いを入れる。

屋久島は島全体が花崗岩で形成されており、雨天時は想像以上に河川の流量が増加し、
危険を伴う。雨に濡れて体温を奪われるという身体的な負担も当然ある。
そして、 今は梅雨真っ只中。亜熱帯特有のスコールのような雨が降る。
屋久島には。

こんな状況の中、登れるかどうかが大きな心配だった。
ばってん、フェリーを降りると予想以上の天気。晴れ間も見える。
むちゃくちゃワクワク。「登れるばい♪」と心の中でも思ったし、声にも出た。

タクシーで一時間かけて、途中で弁当を手に入れたり、紀元杉を見たりしながら、
淀川登山口に到着。相も変わらず、この島はスケールが物凄い。

一般的な出発時間よりも半日遅い出発で、暗くなってからの山道が気がかりだったが、
そこは俺ら(まだ)若い男三人の体力でペースを早めてなんとかするつもりだった。
なんとかなる自信はあった。

登山口で各々準備を。みんな山登りの経験は薄いはずだが、それなりの格好をして。


しかし、登り始めて三分ぐらいで後ろから吉住の息がハァハァと上がった様子が…
そして小1時間すると今度は雨がポツポツ降り出した。
ポツポツと思っとったらいつの間にかザァザァと…。ばってん、登るのを止める程の雨じゃない。
こんなときのためにレインウェアもザックカバーもばっちり準備住み!
いつ準備したのかってぐらい吉永が綿密に登山計画を立てとったのも心強かった。

時には励まし、時には笑いながら、宮之浦岳のてっぺんをただただ目指した。
俺-吉住-吉永の配列で。
(絶対にペースダウンして周りが暗くなったらヤバいと思っとって、
体力が昔からすればだいぶ弱っとる吉住にはちと厳しいことも言ったけど。わりっ。)

倒れた杉の木に、若い木々がその根を縦横無尽にからませ、その根からまた木が生える。

杉に限らず、艶々した肌がきれいなヒメシャラもええ感じで森の中を賑やかに色づけとる。

まさに“いのち”の連鎖だ。

途中、森林地帯から、低草植物地帯に移り変わるところで、
俺らが少し登るのに疲れてきたところで、フッと目の前に現れた花之江河。

雨で少し霧がかった湿原地帯はまさに神様がくれた休息。
ヤクシカもこの旅で初めて俺らの前に姿を現し、水辺にはオタマジャクシが。
書いても書けんぐらいええ景色やった。

そして、また宮之浦へ。
表面にむき出した花崗岩をロープで登ったり、そこらへんを流れる水のうまさに感動したり、
やっと頂上についたぁと思ったら手前の栗生岳だったり、
高さ10 mはゆうにあるだろう大岩が何個も整然と並ぶ姿に興奮を覚えたり、
ワクワクもガッカリも感じながらやっと宮之浦岳山頂に到着!標高1936 m!
この瞬間、俺らは九州一高い場所におる人間だろ?とかはしゃぎながら。


いやぁ、山頂からの眺めはというと…..
大雨というか”ひょう”みたいなのが俺ら目掛けて降り注いで、景色なんか、
ほんと、全然っ、見えんかった。遠くは桜島まで見えるとどっかで聞いとったのに...

ばってん、そんときはそこまで登りきったってことがむちゃくちゃ嬉しかった。
足も、腕も、頭も、心も、フルに使いながら一歩一歩登ったってことが。
あの生き生きとした屋久島の森の中を。

(さすがにひょうが顔に当たって、それが痛くてゆっくりはできんかったし、
欲を言えば景色眺めたかったけど…)

その後、一泊目の予定地、新高塚小屋を目指した。
予定よりも約2時間早く到着。結構なハイペースやったと思う。
不慣れな登山道やったのに、みんなよく頑張ったと思う。

二日目も、二日目”も”、雨。大雨。この日は吉永-吉住-俺の順列。
しかし、もう俺らに雨の憂鬱さなんてない。
花崗岩に染み込めない雨水が流れる小川の中を登ったり降りたりする感じだった。
それが当たり前みたいに感じるようになってきとったし。

そしてその雨が逆に森の中を、なんというか、瑞々しくしてくれとった。
そんな中、現れた、現れたというか、ドカンとそこにおった縄文杉。
先頭をいっとった吉永がむちゃくちゃはしゃいで声を上げよったなぁ。


いろいろと説はあるが、間違いなく樹齢数千年は越えとる。
21世紀よりも遥か昔からそこに立っとる。そこで生きとる。
とにかく大きかった。暖かさ、優しさすら感じた。
この世界で何よりも一番存在感があるんじゃないかと思う。
写真やテレビでは感じることができない、
あの存在感をこの目で見れたことにただただ感動。

たった20数年しか生きていない俺らなんて、彼と比べたら、ほんとヒヨッコなんだろなぁ。

その後、ウィルソン株を見て、次の目的地”白谷雲水峡”を目指した。
もののけ姫の舞台のモデルになってからというもの、観光客に人気の場所だ。

しかし、この頃、雨がさらに強まり、横に見えた安房川はまさに激流。
白谷雲水峡は増水時は危険な場所らしい。


雨で失われつつあった体力、途中で話を聞いたガイドの薦めもあり、
残念ながら白谷雲水峡は断念し、荒川登山口へと続くトロッコ道をひたすら歩いた。

途中、休憩してカップヌードル食べたり、コーヒー飲んだりも。
なぜかカップヌードル"BIG"にこだわったんだよな。
休憩所でツアー客に料理を振舞ってたガイドの手際の良さにも関心。
そんなこんなで荒川登山口にて今回の登山を終えた。

白谷雲水峡は結構楽しみやったから、残念ちゃあ、残念ばってん、
夜、安房についてから飲みにいった居酒屋のおばちゃんが言いよった。
「白谷だけがもののけの森じゃなくて、島全体がもののけの森なんよっ」て。

言いくるめられたのか、諭されたのか、どっちかはわからんが、
実際、屋久島の山の中を、歩いて、感じてきたから、確かにそう思えた。

そして、そこで三人で飲んだ"三岳"がむちゃくちゃ旨かった。



今回の旅を終えて素直に感じたこと、思ったことがある。
再確認といった方がいいのかもしれんけど。

一つ目は”一歩一歩進むことの大切さ”だ。


登山道と言っても、いろんな足場がある。
その人によって足を運ぶ場所は違うしね。
一番大切なのは山のてっぺんを目指して登る気持ち。
その気持ちがあればとにかく前に進める。

時には注意を払い、時には無心で、
一歩一歩、歩みを進める場所を探りながら。
目の前の道を、そんで目の前の山や谷を登るだけ。
途中途中の景色をしっかりと見つめながら。

登る山はそれぞれ違えど、近くにいても、遠くにいても
声をかけあえる仲間と力と知恵を出し合って。

そしたら、いつかはてっぺんに辿りつくはず。
足がパンパンになったら、立ち止まって休めばええし。
腹が減ったらキットカットでも食えばええたい。
振り返ってもええよ。前に行くことば忘れんどけば。

そして、その一歩一歩を心から楽しむことば大切に。
逆に言えば、自分が楽しむことができる道を選ぶことも大切。


馬鹿やから、いっつも同じことしか言えんし、
これからも何度もそんなことを言い続けるやろうけど、
そんな自分にとって大切なことを再確認した山登りやった。



そしてもう一つは生きとることへの感謝。


屋久島の自然、むちゃくちゃ雄大やった。綺麗やった。優しかった。
緑に輝くコケの間をひたっていく雨の雫や、倒木に張り巡らされる木の根、
巨木の途中からさらに伸びる若木。まだ少し残ってたシャクナゲの花。
そしてホッと下を向くと無数にある5cmぐらいのベイビー木たち。
青と白色のあんまり見かけたことのない色をした沢ガニ。ちょっと鈍そうなカエル。

見るもの全てが、心に染み込む感じで元気になれる。

俺らの何倍も何十倍も何百倍もそこで生きてきた木々をはじめとして、
そいつらと可憐な草花やコケなんかが絡み合って見せてくれる”いのちの姿”は、
もう言葉に言い表せんよ。枯れ木ですら絵になる。
絵という"静"止画ではなく、まさに沢山の命が宿った"動"の姿だ。
何度も言うが"いのち"がみなぎる姿だ。

今、誰かに電話でもしようもんなら、
「屋久島、絶対、一回は行っとったがいいですよ。」と勝手に言い出しそうだ。
そんくらい、よかった。

縄文杉を初めとする巨木と比べれば、俺らはちっぱけなんやけど、
初めは彼らも若かったはずやし、
森自体にいろんな”いのち”が共存して生きとる姿を見て
俺も一生懸命やろうと思ったし、
今、ここに生きとって、こんなにええものを体全体で
感じれたことに本当に感謝したくなった。

この地球に生まれたこと自体に感謝。
山あり谷ありばってん、なんだかんだで今楽しくやっていけとることに感謝。
家族、友達にも感謝やん。ありがとう。

そして、今回の屋久島を何倍も楽しいもんにしてくれた
吉永、吉住、まじでありがとう。

これからも"いのち"ばギラギラと漲らせていこう♪

(注)今回は全て使い捨てカメラで写真撮ったけん、上に載せた写真は、
   吉永、吉住氏から頂いたものです。ほんと感謝!
   俺の写真は現像、データ化が終わり次第、またここに載せます!!

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2008年5月11日日曜日

普通の週末

ここ最近は土曜の仕事上がりから日曜の夜までの時間が、
自分の好きなことをゆっくりやれる時間。結構大事。

昨夜は最近お気に入りのReggae Bar "Uprising"にて、
いつもの面子にMokkosuのチームメイトも加えてしこたま飲んだ。
ワイワイと大いに飲んだ。

その後ラーソーメン食った帰り際にこけて膝を強打しとった。
今日になって痛いし....

んで起きて飯食って大学行く前に、
小学生の30人31脚の再放送をぼけっと見よったら、
なぜか泣けてきた。なんかもう"おっさん"だ...


何か特別なことがあるわけでもない普通の週末。
時間があるとぼけっといろいろ考えることもあるし、
この普通な感じが楽しかったりもする。
"また明日から頑張ろっかね~。"と思える週末。

[Namida/Ketsumeishi]


ええ歌やな~♪

2008年5月6日火曜日

変_2

調子よく今日も更新♪

2個目の変化として挙げられるのは、
[体が締まった。]

そんなに太ってるわけではないけど、近年、腹回りの肉が気にはなっとった。
軽くプニって。

しか~し、ここ最近の肉体労働のおかげで、その肉もほぼ消滅!
無駄な贅肉が給料に換わって入ってきたようで、なんとも嬉しい限りです。

今年の誰かに宛てた年賀状に、今年の目標は腹筋を割ると書いたばってん、
その目標も実現しそうや(ニヤリ)

バイトにも慣れてきて、結構働いとる割には全然疲れてない日もあったりする。
そんな日に調子こいて筋トレなんぞしてしまうと、
次の日やっぱり筋肉痛でむちゃくちゃ仕事がきつかったりもする。当然か..

去年までに比べると学校に行ける時間は大幅に減っとるけど、今は仕方ない。
とりあえず、食っていかんとね。

ばってん、代わりと言っちゃ何だが、体力は、めっちゃつけとこうと思う。

必ず力になる。

[Ne-Yo ft. Kanye, AC, Joe Budden/Because of You (Remix)]

2008年5月5日月曜日

2発目のタイトルは"変"。

まぁ皆さん、ご存知の通りでしょうが、
自分が変人だとか、変態だとか、そんなんではなく、自分の中の"変化"の変。

まず変わったポイントその1。

[外食をせんようになった。]

去年までほとんど毎日外食しとった生活から考えれば、
驚くべき変化。

まぁそうせざるを得ない状況っちゃ状況なんやけど。
しかし、節約しようとして、レトルトカレーやカップ麺に頼ると
精神的に豊かな暮らしも、さらに言えば体力が持たん。

そして、今、去年まではなかったキッチンがある。

そしてそこで、参考になったのが、
イチローが毎晩のように冷凍保存しとる奥さん手作りのカレーを
食い続けていると言う、NHKのプロフェッショナルの流儀で得た情報。

面倒くさがりなんで、毎日自炊する時間もないし、
下手に自炊して材料余らして腐らせたりしたら、多分、逆に非経済的。

もう、これしかないなと思って、2週間前ぐらいかな、
とりあえず大きめの鍋でカレーを15皿分ぐらい一気に作ってみた。

15皿分、1.5kgのチキンをヨーグルトに漬け込んだりしちゃって。

いやぁこれは我ながら旨くできた。

自炊しとるときって結構楽しいと言うか何と言うか、
楽しく生きとる気分になれるねぇ。

ところが、一つ注文つけると、めっちゃ煮込んだら、
具がほとんど溶けてなくなっとったんで昨日作る際には、
ダシを出すための肉と具として食う肉を分けた。

いろんなバリエーションの料理に手を出すよりも何個かに絞って、
めっちゃ上手になろうかと企み中。

んで、カレーは昔から好きやし、今のところ飽きて食いたくなくなる現象は起きてません。

昼から仕事に行く前にご飯1合強にチンしたカレーをぶっかけて、
それをかっくらって行く日々。

「イチローは奥さんが作ってくれるけど、お前は自分でやなぁ」
と先生に的確な突っ込みをかけられつつ...

少し飽きたら、パスタです。

カレー、ときどきパスタ。
みたいな感じで。

ばってん、ビールを毎晩欠かさんことだけは変わっとらんです。
これは変えたくないねぇ。

まだ変化はあるけど、今日はこんくらいで。


ほんじゃ。

[T-Pain Feat. Young Joc/Buy U A Drink]

大きな玉葱の下で

これまた久しぶりのUpdate.

いやぁ~なかなか時間がなくてねぇ。貧乏暇無しって奴よ、ほんとに。

今日は少し時間があるけん、どどっと書いとこう!

じゃ行きます、一発目!



4/29。全日本選手権が東京日本武道館であった。

その日は(も)バイトがあって、現地まで応援に行った親父からのメールで
弟の結果を順次伝えてもらっとった。

俺が小学生2 or 3年生の頃だったかな、家族5人で熊本から寝台列車に乗って
東京に1週間ぐらい旅行に行ったことがある。
思えば、それが部活の大会などが絡まない最後の純粋な家族旅行だった気がする。
そんとき親父が誇らしげに言いよった。

「俺は大学生の頃、この大きな玉葱がある武道館で空手の試合をしたことがあるぞ」
って。

そんな大きな玉葱の下で、その日は弟(親父にとっては息子)が日本一をかけての戦い。
感慨深かったとだろなぁ。

っと、話は戻って…….

二回戦までは無事に突破。

三回戦。相手は石井選手。

結果、旗判定2-1での敗戦

その結果が示す通り、かなり際どい試合だったらしい。

悔しいけど、一番悔しいのは本人。
ばってん、その攻めた姿勢を誇りに思う。

そして、トップクラスとの差は埋まりつつある。確実に。

これは間違いない結果が示す事実。

その強さが、本物ならば、真ならば、必ずもっとええ結果につながる!

そして同時に、むちゃくちゃ、自分自身にとっても励みになる。ならんはずがない。
奴に恥じることがにゃあように頑張らないかんばい。


そして、見事、優勝を果たし、強きもの達の中から、北京代表に決定した石井選手。

その柔道スタイルについて、いろいろ言う奴もおる。
本人としてもあの涙が語るように納得できん戦いだったかもしれん。

ばってん、勝ちへの執念が、一番強かったのは確かだと思う。
いろいろ四の五の言われてなんぼ、そして勝ってなんぼのこの世界やし。
北京オリンピックという大舞台での、勝ちへの気持ちを貫いた活躍ば応援します!

あの大会に出場した選手達だけに限らず、
そこを目指した誰かのヒーロー達の代表なんやしね。

胸張って!

[Hero/甲斐よしひろ]

2008年4月13日日曜日

花金。

週末の金曜日は運良くバイトを休んどって、
吉永、けーちゃんと、まぁいつもの三人で、二年振りの花見。
(吉住会長らがおらんのは寂しくもあるが)

まさに"花金"である。

満開のピークから1週間経ってはいたものの、充分、綺麗な桜が咲いとった。

天神でビールやつまみを買い込んで、当然のごとく酒が足りんくなり、
またコンビニに買出しに行って...

ここ最近はほんと密に彼らと会う。
お互いの近況ってのも、まぁ把握済みやし、気心もよぉ知れとる。

そんなわけで、集合するもの、準備するのも手際ええし、そして何より酒が進むわけだ。
桜のピンク色にも、霧島の芋臭さにも酔いしれて。

いやぁ~春はなんかウキウキすんね~。

お互いにいろいろと目標や悩みや課題も確かにあるさ。あ~あるさ。

ばってん、それぞれ熊本を離れて、ここ福岡で生活を送る中で
あぁやって、集まることができて、同じ時間と空間を楽しみ、
飲んだくれることができることは幸せなことやと思ってます。

何かしら縁があってこうやって出会っとるわけだし、
なぞなぞ解くの二人とも早いし(これは関係ないけど)、
大切にせないかん仲間です。

まだまだ足りんところも多々ありますが、これからもよろしく頼んます。

花見が終わった後、さらにBar Takahashi(仮)で吉永と飲みふけり、
「そんなん、なんでも簡単にポンポン進んだら面白くにゃ~ど~」
とかお互い話しながら(最後の方はほとんど覚えとらんけど)寝て起きたら、
重度の二日酔い。昨夜までのテンション急降下。

そして、そのままバイト(泣)。

そして、汗掻いたら、治った(笑)。

風邪と二日酔いは汗掻いて治せ!だな。

その勢いで、明日からも、また一日一日を大事に楽しんでいこーと思う。


最近の栄養ソングです。
[Bob Marley/Three Little Birds] (邦訳:心配せんでええよ、どぎゃんかなって。)


あ、ふと思い出したんでもういっちょいっとこう。
[Hi Standard/Dear My Friends]


懐かしい~。

攻める姿勢。

そんで先週末。
Mokkosuも書いてくれたけど、和彦が全日本の体重別選手権に出た。

ドキドキで迎えた一回戦の棟田戦。

ばぁちゃんなんかは思い切り投げられやせんかと心配してたようだが、
俺はなんか勝つような気がしてた。
特に根拠があるわけではないけど、ええ試合になるんじゃないかと。

結果、敗れはしたが、最後まで逃げることなく、
そして相手を恐れず、"攻める姿勢"を見ることができた。

むちゃくちゃ励みになる。兄貴として負けられんと思う。

ばってん、本人は多分そんなんじゃ満足してない。
その大会に出るだけでも凄いことだと素直に思う。

ばってん、本人がその目標を必死に追い続ける限り、
その目標を追う姿勢に恥じんごつ、暖かく応援して行かなん気がする。

試合が終わった後、博多駅近くの小さな居酒屋で
じぃちゃん、ばぁちゃん、父ちゃん、母ちゃん、いとこ、俺の六人で飲んだ。

あいつの頑張る姿が普段は遠くで離れ離れに暮らす家族を確実に繋いどるんやなと
思ったら、なんか焼酎のお湯割のような温かい気持ちになった。


4/29。今度は全日本選手権だ。
先のことは考えず、目の前の一試合に思い切りぶつかって来い!


[Eminem/Sing For The Moment]

秘密基地完成。

おいっ~~す。

ここんところ、めっきり書いてないけど、時間がないだけで、元気にやっとります。

また更新するのは少し先になりそうなんで、ここんところをダイジェストで振り返りつつ、
書くことにします。


先々週末の引越しはMokkosu,けーちゃん,
そんでもって初対面のヨーコさんにまで手伝ってもらって完了。

今回は寝ることに重きを置いた部屋づくりなので、
そのために買ったベッドも(まぁ安モンですが)ええ感じやし。

ホームセンターの軽トラを1時間だけ無料で借りて終わらせるという
むちゃくちゃ安上がりな荒業を成し遂げられたのもみんなのおかげだ。
(引越しの時間よりもその後焼肉食ったり、家で飲んだりしとる時間の方が長かったし。)

ほんと、ありがとう!

その後、自炊に必要なもんも揃えたし、
オーディオラックや食器棚を得意のDIYで作り上げたし、
ええお父さんへまた近づいてしまった(ニヤリ)。

そして、やっと俺の秘密基地ができたわけだ。


う~ん。我ながらええ空間っす。

秘密基地兼、Bar Takahashi開業です。

ビールと焼酎が進む進む。

晩酌したい方、いつでも来なっせ。



Mokkosuのオススメ。

[Rickie G/ラブソウル]

2008年3月27日木曜日

もうすぐ春ですね♪

え~と、何から書いていいのやら...

まずは近況報告からいっときますか。

昨日卒業式でした。今までにない厳かな雰囲気の中、無事に学位記を頂き、
9年間の大学生活に区切りをつけることができました。

正直、まだ実感は沸かんばってん、数え切れないぐらいの多くの人に支えられ、
多くのことを学び、経験し、密度が濃い大学生活やったと思う。
この運命にも、そして、周りの人達にほんと感謝したい。

ありがとうございました!!


9年間は長いようで、短いようで、長い。

まだまだ研究者としてはスタート地点に立ったばかりで、まだまだ自分の力は足りんし、
これからやりたいことの方が盛り沢山。そんなわけで短くも感じる。

だけど思い出しても全部は全然思い出せんけど、この大学生活の断片的な記憶や、
出会った人を思い出すとほんとにいろいろあって、長くも感じる。

まさか自分がここまで大学におるなんて想像もせんかったもんな~。



4月からは研究員として、今のラボで研究を続けながら、
かねてからの目標だった海外行きを目指して、引き続きJob Huntingです。

4月には奨学金も切れるし、3月末には今おる寮を出て、一人暮らしをまた始めなならんので、
そのための支度金稼ぎと生きていくために、2月終わりから、この一ヶ月、
航空貨物の某運送会社でむちゃくちゃ働きまくってます。1日10時間、週6。
こういう力使う仕事は前から好きだ。
金も入るし、体も鍛えられるし。そして労働のあとのビールが旨いっす。

むちゃくちゃ重い荷物が何百個って山積みで目の前に来て、それを運ぶ時とか。
負けてたまるかって思えるところも、なんか楽しい。

まだまだ新米でよくわからんことも多いばってん、周りの人達に暖かく迎えられて、
楽しく働くことができてます。ほんと感謝。

背筋の使い過ぎで腰は痛いし、手首も傷めとるし、朝起きたら毎日のように筋肉痛やし、
おまけに風邪も引いてしまっとるけど、けど、ばってん、心がむちゃくちゃ元気。

むちゃくちゃ飯食って、しっかり働いて汗かいときゃ、そのうち風邪も治るはず!



そんなわけで、毎日、午前中は学校でJob Huntingを中心に活動し、
昼から夜中まではバイトという毎日です。


そんでバイトが休みの日は4月からの新居探しと引越しの準備。
こっちの方も着々と進んでて、学部から4年ほど住んだ家の近くに、結構ええ条件で
部屋を見つけることができました。冷蔵庫やら洗濯機も、タダでもらったし。なんかいい感じ。
今週末にいよいよ引越しです。

Fuck島さんとの8畳部屋の同居生活を送ったこの部屋ともお別れです。
もう、だいたい準備も完了かなぁ~。

2月末から、こっちも本格的に始めたJob Huntingの方は.....
一言で言うと、うまくいってなくはない感じですかね。
まだ正式なofferはないけど、今、結構ダメ元でApplyしとる割りには
幾つか手応えがある返事が返ってきてます。なんで俺なんかに?って思うぐらい。
ええ話も回ってきてはいます。

まぁ本腰入れるのは引越しが終わってからになるやろうけどね。

そんなわけで、この一ヶ月は目の前からやるべきことがなくなることがない多忙な毎日です。
これからも、しばらくはこの生活が続くやろうけど、なんちゃ心配は無用。
今が、自分が生きる時であり、やるべきことにまっしぐらになるときやから。
何でも来い。負けられんよ。




追伸ですが、僕の携帯には酔っ払っとる時に番号だけ聞いて、
名前を後から登録してない人の番号がめっちゃ入ってました(過去系)

昨日、それらがまとめてあるフォルダを消して整理したろうかとふと思いつき、
そんで1個1個消すのも、選択して消すのも面倒くさかったんで、全部消してやろうと思い、
Delete Allのボタンを押しました。

暗証番号を入力してくださいと携帯が言う。
****と、いつもやったらすぐに思い出せない番号をスラスラと入力。
おう、やっぱこの番号やったかと自分を自分で褒めた直後でした。
悲劇が起きたのは。

なんと、その名前がわからん人のフォルダ以外のフォルダの全てのアドレスデータが......
多分200~300はあったであろうデータが.......
この何年間で会って、仲良くなって、いろんな話をしてきた人のデータが....

お!

あれ?

ありゃ??

へ???

なくない?

ない(涙)

(カチカチ、カチカチ、ピッポッパ)

やっぱり、ない(涙)

どう考えても、ない(涙)

ないもんはない(開き直り)

やってもうた(笑)

春の珍事とは、まさにこんな感じでしょうか。

やるべきことがただでさえ、目の前にテンコ盛りなのに、またやることが増えた..
まぁメールは残ってるんで、いろんな人を経由にして、なんとかなるやろうけど。
たぶん、もう連絡できん人も確実におる。ま、いっか。縁があるなら、多分、どうにかなるやろ。

もし、これを見てアドレスを教えたくなった方は是非ご一報下さい。



また時間見つけては更新します!
よ~し、風呂入って寝よ♪ おやすみ!

[Longbeach Dub All Stars - Sunny Hours]



あ、でも本当は携帯だけは何気にショックだったりします...

2008年2月24日日曜日

ぶらっとバシッと

最近、もの凄く落ち着いて毎日が過ごせている。

まだこの先のことは落ち着いてはないけど。


昨日、今日は霧島へとぶらっと行ってきました。

題して、第2回 吉住後援会in霧島 + 卒業旅行(俺)。



日頃の都会の喧騒から離れ、ゆっくりと温泉入って、焼酎飲んで、旨いもん食って。

Mr.Mokkosu、Kちゃん、吉住。ほんとにええ友達に恵まれて、

そんなええ友達の、時間が経っても、どこにいっても、

なんもいっちょん変わらん笑顔に囲まれて幸せな時間を過ごすことができた。

時間は限られとったけど、ほんと落ち着いて楽しいええ時間だった。

ほんとにありがとう。

(地鶏旨かったなぁ。時間が許せばもう一皿...)



今回の旅行だけに限らず、この間、頑張ってこれたのも、

3人含め、いろんな人の支えや励ましがあったから。



改めて幸せもんやなと思う。

感謝、感謝。



何週間か前に比べると、確実に動いてはいるが、

まだ春からのことははっきりと白黒ついてない。

いろんなことが不安になるようなグレーな感じ。

グレーはグレーでええ。

しかし、そのグレーにいつでも自分の絵を描くパワーを充電できた。

十分過ぎるぐらい。

白や黒なんて言わんで、カラフルかつ大胆に描けるようにしっかり準備しときます。

やるべきことをやるべきときに。



また明日からバシッとやるばい。

[Jack Johnson-Better Together]

2008年2月19日火曜日

27

一昨日、27歳になった。

誕生日は吹雪が舞う雁ノ巣で久しぶりの今年初めての草野球でした。

鼻水も出る。寒い。体は動かん。

横の動きが鈍く何回かコケた。(まぁ今に始まったわけではにゃあけど....)

ばってん、芯でボールを捕らえたときの感触。

いくら寒くて手の感触が鈍くなりがちでも、あの感触は最高っす。





まぁ野球のことはこんくらいにして.....

怒涛のような日々が続いた26歳。

自分の力の無さに打ちひしがれることもあった。

日々の積み重ねの大切さを嫌っちゅうほど思い知らされた。

そんなギリギリの状況でもそこから這い上がれることもできることも実感できた。

そして周りの人に支えられとることをこれまでよりも感じることが多かった。

濃度高かったなぁ。



27歳。まだまだ若輩者だとはわかってますが、円熟の時期に入りましたね。

もっと若い頃に想像した自分自身になれとるのだろうか?

多分、本質は何も変わっとらんです。



ばってん、あの頃の足りん頭で想像しとったよりは、

はるかに多くのいろんなことにも向き合い、

そしてワクワクするようなことも、今現在、確実にあります。



まだ正直、人生1/4ぐらいと思ってます。

もっともっとオモロイ人生になることを祈って、

そんで、育ててくれた、影響を与えてくれた、支えてくれた全ての人、

いろんな運命に改めて感謝したいと思います。

Thank you♪

[すべての人の心に花を : 喜納 昌吉]


P.S. 週末Mさんに公聴会祝いを大名の沖縄料理屋ONES屋でしてもらった。
   もちろん当たり前のように飲みすぎたけど、旨い酒が飲めた。

2008年2月11日月曜日

ラストスパート

いろいろ終わって、久しぶりに少しホッとできる週末。
(前夜に飲みすぎて朝から少しブルーなのも久しぶりやん。)

約1年ぶりに行ってきた糸島 岐志漁港の牡蠣小屋。

三連休の中日でどこも満員。牡蠣がなくなる店もあったし。

糸島から福岡市内方面の帰り道もむちゃくちゃ渋滞でした。

それにしても、いやぁ旨かった。

灰をかぶりながら、熱い熱いといいながら網を囲む。

特にプリップリのサザエが旨い。プリップリって文字をここで跳ねさせたいほど。

牡蠣飯もなかなか。



たっぷり体も心もビンビンに栄養補給できたので、

今日からやっとCurriculum Vitae (履歴書)書きにとりかかっとる。

やることは多いけど、初めての体験でクリエイティブな作業。いやぁなかなか進まん。

ばってん、そんなん時間があるわけじゃないし。

いよいよ学生生活のラストスパート。


[Big Girl Don't Cry - Fergie ft Sean Kingston ]

2008年2月9日土曜日

Photo in L.A. - Beer

写真シリーズの締めは酒について。

旅行中はよぉ飲みました。昼も夜も。
ビール→焼酎のお決まりのコースを選べんので、とにかくビールばっかり。




特にCaliforniaは一部がむかしメキシコの領土だっただけあって、
Budweiser、Koors、Milersなんかを除いては、
ほとんどメキシコorオランダからのImported Beer。

ここぞといわんばかりにいろんなやつを飲みまくりました。

なかでもお気に入りはStella(写真右上)。
日本のビールと比べると味は薄い。多分、料理が濃い味が多いので、薄い方がええのだと思う。
しかし、薄い中にもしっかり主張があった。オススメ。

最終日の夜はいつも通り、Barに飲みに行って今回のL.A.を締めました。

ここで勝負してぇと思いながら。

Photo in L.A. - vol.3

さぁ、5日目。この日は一日観光に当てました。

観光するって言っても、こっちは車社会。
どこに行くにも、どのツアーに参加するにも、レンタカーorツアーバス。

とりあえず今回は歩いていけるダウンタウン近郊を回ることに。

Losのダウンタウンはそれぞれの商売ごとに区分けがあって、
Jewelry district、Fashion district、Toy district、Warehouse district....
なんかがあります。

自称Fashionリーダーとしては、LAスタイルがどんなもんか気になるところです。
そんなわけで、朝からダウンタウンにあるFashion districtへ。



ホテルがあるOffice街の都会的な雰囲気とはガラっと異なり、
まさに商売しまっせみたいな賑やかな雰囲気です。

メキシコ系の人がすごく多い地区でした。

しかし、若者が集まると言うよりは問屋さんの集まりといったところ。


そんな中でもここSantee ALLEYは個人向けのストリート。

HanesのTシャツ10枚、10$。靴下12足、10$。
陽気な太陽の下、溢れる活気、プライスレス。
まさに庶民の味方です。Losのアメ横といったところでしょうか。


もろCD-R+ケースもボロボロで海賊盤とも呼べないぐらいのコピーCD。

ジャンキーなものも当然のごとく沢山置いてあってあるし、
メキシカンの誇り、プロレスラーマスクも破格の値段。

日本で買うときの1/3ぐらいの値段です。1つ買いました。

超庶民派の僕にはすごく胸がおどる街でした。

昼からもToy, Jewelry district付近を散策。





途中で、気になってたマックの1$ダブルチーズも食いました。



さすが1$。そんなに旨いとは言えんし、アメリカ的ビッグサイズを期待しとったけど
日本とほとんど変わらんサイズやった...。ドリンクだけはアメリカサイズやったけど。


期待が大きかったからか、悔しくて、悔しくてたまらんくなって、
帰りの飛行機に乗る前に、Burger Kingのダブルチーズで見事リベンジ成功。



旨かった~。イェイ。



今度アメリカに行くときは、究極or至高のHamburgerを捜し求めます。

博多でラーメンどこがうまい?って議論がよくある様に、
アメリカでは、あそこのバーガーが最高さ~みたいな議論があってるに違いない。

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