2008年9月28日日曜日

Challenge

もう九月も終わろうって言うのにまだまだ熱い。

朝晩は少し冷え込むけど昼間はまだタンクトップでいけます。

まぁそれはどうでもええか。




今日でだいたいこっちに来て1ヶ月。

少し真面目に仕事について触れてみます。

ここKansas State Universityでは、これまで九大でメインにやってきた蛍光法ではなく、NMRという方法に挑戦している。

ここに来る前は、これまでやってきた蛍光法に突き進んでいくか?or新たに幅を広げていくか?で正直心が揺らいだけども、自分の現状やタイミングが混ざり合って、運命が定まり、自分の腹も決まり、今、NMRに挑戦している。

そのNMRは俺が専門にしている生物物理の中でも極めて重要な手法のうちの一つで、当然、頻繁に耳にする方法であるし、そこからどんな情報が得られるかや、測定原理の基本中の基本もここにくるまではわかったつもりでいた。

ばってん、実際に測定をしたことがあるわけではなく、NMRに関しては俺はズブの素人だ。間違いなく。(もちろんボスもそのことは承知。)

ということで、この何週間は、基本中の基本の測定のやり方、装置のメンテナンス、そして測定原理を頭に叩き込むことを中心にやってきた。というかそれしかやってない。

わかったつもりでいたけど、ほんとはいっちょんわかってなかった。

ここで言う”いっちょんわからん”とは自分が何がわかってて、何がわからんかさえもわからんっちゅうことだ。

測定の1つ1つの工程にしても、装置の調整にしても、なぜそれをやるのか?は頭でわかっとるつもりでも、そうやったらなんでそうなるのか?そんなことが全然分かってなかったから、ほんと始めの2週間は精神的にハードな日々でした。

ただ、やり続ければどうにかはなる。

今は“何がわからんから、こうなってて、ここんところを詰めて勉強せなんねぇ”っとそこまでのレベルにはなったと思う。

相変わらず下手くそな英語で、”ここはこう思うんですけど、こういう解釈でいいですか?”とか、”次はここんところを詰めてやります”とか、そんな議論もボスを相手にできるようになってきた。

おそらく来週以降からはメインのプロジェクトについても議論し、実験を始めることになると思うと、限られた1日1日の時間がほんとに大事になってくる。

わからんことはまだまだ山のようにあるし、正直言って、不安だらけ。

ばってん、それは決して心配じゃない。大歓迎。(半分は強がり、もう半分は気合い。)

自分のやりたいこと、Challengeすることがあるのはむちゃくちゃ幸せなことやと思う。

“このNMRを本気で理解して、そして使いこなせるようになる”

それが今の一番の目標。

そのために誠実にやる。むちゃくちゃやり続ける。

大事なのはそれだけやと思う。



そんなこんなで、生活のセットアップ、いろんな人との出会い、英語、そして研究、書ききらんぐらいのたくさんのことがあり、あっという間に1か月。

充実しとるのかとか考える暇もなく過ぎて行った感じがする。

もうだいぶ慣れたし、今後はもっと地に足つけて行かなんなぁ。


じゃぁ、今夜は久しぶりにシッポリとこの曲で(笑)
[Fergie/Big Girls Don't Cry]



---おまけ---

最近の小さなChallenge。

今年になって、福岡で飲みに行きよったころからRed Bull&Ramをオーダーしている。

栄養ドリンクのRed BullでRamを割ったやつだが、これがなんともジャンキーな味でテンションが上がる。

Red Bullはこっちのドリンクやから、こっちにも当然ある。

ただレッドブル&ラム!って何回言っても通用しない。

ほんとに通用せんから、いつも現物を指すか、紙に書くかどっちか。これは明らかにダサい。

音楽で周りが騒がしいってのもあるのかもしれんけど、明らかに俺の発音が悪いみたいだ。

これだけはちゃんと発音したい。

今日バイクに乗りながら、誰も周りに人がおらんかったので大きな声出して、練習してみた。

今度は一発でオーダーしたいっす...

2008年9月18日木曜日

SUBWAYで英会話!?

さて書こう。

大学のUnion(生協みたいなもん)にSUBWAYが入っている。日本ではお馴染みのサンドイッチ屋さんだ。最近福岡にもできたかな。(ちなみにその横にはボーリング場まである。SUBWAYがあるのでさえ羨ましいが、これにはさらにビックリだ。)

先週は毎日月曜から金曜までこのSUBWAYに行ってしまった。

ここのSUBWAYの受付にはマークハントみたいなおっさんがおる。むちゃくちゃ迫力がある。カウンターからパンチが飛んできそうなぐらいだ。絶対にと言ったら失礼だが、個人的に見て、SUBWAYには似合わない。今日の話の主役はこのマークハントだ。



SUBWAY初日。
日本でも数回しかSUBWAYに行ったことはないので、当然、受付で迷う。メニューのシステム自体が理解できてないので、英語どころじゃない。受付のマークハントにビビりながら、Foot Longを注文。Spicy Italianで。

マークハントがパンの種類を選べと迫る。とりあえず一番味が濃そうな奴をSelect。ここからマークがToast? と聞いてくる。いや、俺さっきパン選んだし、しかもToastじゃねぇし、と思ってとぼけるしか成すすべはない。

マークがかなり困っているのか、怒っているのか、顔が紅潮気味だ。熱くなっているというよりは冷たく燃えている感じだ。これはヤバい。頑張って理解しようとすると、どうやらそのパンを焼くか焼かんかって聞いとるみたいだ。これはPleaseだ。温かい方が旨い。というか、そんなに怒らんでくれの方にPleaseである。

この後も野菜は何にするか?チーズはどうするか?ソースはどうするか?いろいろ聞かれて、なんとか切り抜け、昼飯に辿りついた。このFootLongはパンの長さが1 feetあって、かなりのVolumeなんです。ちょっとスパイスの利いたサラミや野菜もたっぷりやし食い応えもバッチリ。



それにSUBWAYはいろいろやりとりがあって英語の勉強になるなと思った。さらに、この一週間(先週)は俺の昼飯友達のコロンビア人夫婦が実家に帰っとって、一人で昼飯を食わんといかんので、勉強がてらにここにずっと来てみるかと思った初日である。



SUBWAY 2日目。
この日は、初日の反省を生かしつつ、前に並んでいるNativeの人の注文のやり方を見よう見まねで真似して、まぁ何事もなかった。2日連チャンのFootLong Spicy Italianだ。ただ、英語全ては聞き取れない。初日の経験とその場のFeelingで乗り切った感じだ。マークもだいぶ穏やかそうで何よりだった。



SUBWAY 3日目。
さすがに3連チャンは飽きるので、今日はBLTで爽やかにマークと勝負だ。もう3日目となれば慣れたもんだ。最後のソースセクションまで普通に到達。少しはレベルアップしたみたいだなぁと安心した矢先だ.... このソースセクション、今となればマヨネーズ、Low fatのマヨネーズ、Salt、スウィートオニオン、マスタードとある程度は何が置いてあるかわかるが、この日のBLTにはどうしてもトマトケチャップが欲しかった。ベーコン、レタスの上にケチャップをかけてガブリと喰いたかった。マヨ~、アンド、ケチャップ!と頼んでみた。が、ここの大将マークハントまたもや顔を赤くして何か言っている。でも何を話しとるのかは意味不明だ。今度こそ、カウンターから、その太い腕が伸びてきそうである。これはいかん。

で考えた。

こっちではもしかしたらケチャップって言い方をしないんじゃないか?じゃ何て言うのか?トマトソース?いや、でも自分で買ったときはケチャップって確か書いてあったはず。

じゃ、発音とかアクセントが悪かったのではなかろうか?あ、きっとそうだ。そうに違いない。

一回目は多分 ケチャップっと発音したので
今度はチャップと言ってみた。

だが、そんな小手先のテクニックでは既に本気になりつつあるマークには通用しないみたいだ。マークハントがさらにヒートアップ。俺は相変わらず意味がわからない。ただケチャップ食いたいだけなのに。

その時である。

俺の横にいたおねぇちゃんが優しく"ケチャップは置いてないってよ"って教えてくれた。まさに天使の一声。さっきまで気難しかったマークがニヤニヤと笑っていた。ケチャップ食えない悲しさもそんなには感じず、ホッと一息だった。

そんなわけで4,5日目はもう大丈夫だった。Spicy Italianの味付け、野菜の組み合わせ、どれがベストか試してみる余裕さえできた。もう大丈夫だ。SUBWAYに関しては。マークのおかげで緊張感をもって勉強させてもらったよ。


こんな感じで、未経験への挑戦が多い毎日ばってん、言葉が違うだけで同じ人間だと思ってそんなにはストレスを感じずにやれてます。


自分の思うことが自然にパッと出てくるときと出てこないとき。出てきても焦って間違うときと、落ち着いてちゃんと話せるとき。まぁいろいろあるばってん、英語に対する慣れや勉強が"圧倒的"に足りんってことは間違いない。

とにかく人とたくさん話すしかない。浴びる程飲むのもいいけど、今回ばかりは浴びるほど聞いて話さんと。いろんなところに飛び込んで行こう。一人でおるときも自分で何かしら工夫してやっていこうと思う。まさにこんなに書いてる暇など勉強に最適だ。頑張ろう。

よし、寝るか。

[Flo Rida - In The Ayer ft. will.i.am]

2008年9月14日日曜日

雨上がりの空

雨上がりの空がええ感じだ。

ずっと雨ばっか降りよった(バイク通勤には辛い一週間)けど、ようやく今日になって晴れ間が出た。


こっち来て、2週間。

まだ2週間?もう2週間? 

どっちかはわからんけど少しずつ落ち着きつつはあります。




仕事の方は......

本気モードにだいぶ入ってきた。

これまでとは違う新しい研究手法を身につけようとしている。

装置のメンテナンス、基礎的なことのインプットなど、まだ準備段階ではあるけど、これがなかなか"やおいかん"。結構な正念場だ。

ほんの少しずつわかりかけてはいるが、まだまだ全然ダメだ。

日本におったときみたいに、自然な感じで、今週末から休日出勤も再開。

相変わらず不器用な勉強法しか知らんけど、ずっとそれでやってきたし。

とにかくやるしかないもんな。




生活の方は.....

最低限の生活はできるようになった。

飯作ったり、風呂入ったり、寝たり、ラジバンダリ。

スーツケース一個で来たようなもんやし、まだ日本からの船便も届いとらんし....ということで家には何もない。ただでさえ広すぎるのに....

もっぱら家ではラジオ聞くか、ネット見るか、ビールを飲むかである。

「車欲しい!テレビ欲しい! あ、運動靴も欲しい!」 

とネットショッピングやオークションの前で物欲の塊になっている。



ただ今週末もいろいろと忙しい。

お世話になっている先生が家をしばらく離れるということで、その先生の愛犬のお世話を頼まれた。ダルメシアンで名前はパッチ。

カンサスにいる俺の数少ない友達の一人(一匹)だ。

朝に餌やって、昼にトイレ連れてって、夜に餌やって、散歩して。

「パッチ~、散歩!」って言ったら目の色変えて嬉しそうに振り向いて、ひっついてくる。

それ以外はほとんど関心なしなのに。そんなところが可愛くもあるし、癒される。

久しぶりに外をゆっくり歩くのも気持ちいい。

明日もたっぷり遊ぼう♪



そんなわけで、だいぶ慣れてきたけど、バイクに乗って日本とは逆車線で走りながら、どこまでも続く空ば見たら、ふと、あ、やっぱり俺アメリカにおると思ってしまう自分がたまにおる。

と思ったら、まだ2週間なんかな。


[Photograph]
カンサスは別名ヒマワリの州。野生のヒマワリがあちこちに咲いとる。きれいだ。



以上、パッチとの散歩コースにて。


どうしても卵ご飯が食いたくなって買った醤油(キッコーマン.なかなか旨い)とCell Phone(唯一の確定できる連絡手段である。)



[Dangerous/Kardinal Offishall ft. Akon]



さ、今からサントリー戦!!

一発かませ!

2008年9月7日日曜日

Top7に向かって

いよいよJapan Rugby Top Leagueが開幕した。

吉永が出だしてから、この開幕がプロ野球開幕(今年はほとんど見てない..)と同じぐらい楽しみになっている。

俺にとっての"おらが街のチーム"は"九州電力KyudenVoltex"だ。

開幕戦の相手はコカコーラ。

日本広しとは言えどTop Leagueのチームは14しかない。

ばってん日本の九州の福岡県の福岡市の東区の香椎に2チームもある。

まさにシノギをけずるライバル同士の戦いだ。

応援に行けるわけはないけど、昨夜(日本の昼)はパソコンをスタンバイモードにして、その横で寝とった。

結果は10-16。黒星。

後半20分からのギリギリの勝負だっただけにめっちゃ悔しい。

見てもないのにこんなこと言うのもどうかと思うけど、その後半のギリギリの勝負模様がなんとなく浮かんできた。

芝の上でがむしゃらに戦った男たちが間違いなくそこにおる。いろんなものを背負って。

見てはないけど、そう信じれる。

スポーツの世界ではよく2年目のジンクスって言うけども、そんなんはおそらくない。

結果は確かに結果で悔しいけど、今年もガツンとやってくれそうな臭いがプンプンするよ。

Break a Wall. Go for Win.

こっから先の一つ一つの試合、そして一日一日の積み重ねが、必ず結果に出る。

やれんはずがない。Voltexがやらんで誰がやる!?

今年も楽しみです。目指せTop7!!

俺も負けんようにやっちゃります。


Kyuden Voltex 私設後援会 
KANSAS支部 会員番号1番 高橋大輔 

[We Will Rock You/Queen]


応援行って虹橋聞きてぇ~。

That's all


(Little Apple, ここManhattanの別称です)

今日は朝からボスとGarage Saleに行ってきた。

まだあんまり部屋に物がない&車がない俺を心遣ってくれんたんだろう。

ほんと感謝せないかん。なんてええ人なんや。

ボスが持ってきた新聞の広告を見て行ってみると、文字通りGarageにたくさん物を並べて売ってる。

あちらこちらで。

テレビ、ソファ、チャリなんかがあればなぁと思っていろいろ見たけど目ぼしいものはなし。

ばってんいろいろ買いましたよ。

コンポ、デジタルクロック、皿、写真立て、Tシャツ、ジャージ、etc....

ぜーんぶで$15。安っ。 (そのうち10$はPhilipsのコンポやし)

それ以上に幸せなのはボスがむちゃくちゃ気を使ってくれていることだ。

彼も26ぐらいでここアメリカに出てきたから、そんときの苦労とかをわかってるのかもしれん。

たどたどしい英語しか喋れんけど、おまけに間違いもたくさんあるやろうけど、いつも優しく聞いてくれる。

毛布やら布団がないって話してたら、自分の家で使わなくなった布団や枕を段ボール箱2つ分ぐらい持ってきてくれた。

一人じゃこんな使わんなぁと思うとちょっぴり切ないけど、やっぱり嬉しい。

そんな彼と行った初めてのガレージセール。

If I buy a car, I think I go to garage sale every weekend.(中学生レベルでごめんなさい)って言ったらゲラゲラ笑ってた。

なんか暖かい気持ちになった。この出会いにほんとうに感謝せんといかん。

いろんな縁があるなぁと思う。

この感謝の気持ちを必ずやエネルギーに変えて、来週からまた気合い入れ直して頑張ろう。

あ、やっぱりこいつにoffer出して良かったなって思ってもらえるように。

絶対にその期待は裏切りたくない。誠実にやる。

それだけだ。That's allだ。

[I remember/Keyshia Cole]

2008年9月6日土曜日

Love Manhattan

Friday Night。イェイ♪ (つっても飲み行く相手はおらんけど)

帰ってみると家の前のCICO PARKがやけに賑やか。

高校のFootball Gameがあってとるらしいので 散歩がてら一人で行ってきた。

入場料...4$  ポップコーン...1$  売っているのは多分高校生だ。

中に入ると、子供、若者、お姉ちゃん、おっさん、おばさん、おじぃちゃん、おばぁちゃん、みんながめちゃくちゃ盛り上がっとる。

小さなスタジアムは満員だ。


日本で言う高校野球の夏の大会みたいな感じなんだろうか。

アメリカ全部のことはよぉわからんけど、ここManhattan(←KANSASの)では
Footballが特に人気があるように思う。

Manhattanは人口5万ちょいの小さな街なのに,どっから人が来るんだろうってぐらい集まっとる。

高校生のFootballよりもさらに人気があるKSU(大学)のFootballに至っては、
そのスタジアムの収容人数が50,000人だ。

人口自体が50,000人なのに。

そのスタジアムも週末になると溢れんばかりの人だかりだ。

ほんとに、ちゃんと人口調査して数えたんだろうかと思ってしまう。

今日行ったスタジアムでも、ほんとみんな楽しそうに立ち上がってはしゃぎながら
HomeチームのManhattan高校を応援してた。


ハーフタイムの間には、ブラスバンドの演奏がありーの... チアガールのダンスがありーの...Tシャツプレゼントのサービスがありーの...



何よりも街の人はこの街自体を大好きなんだろってことが伝わってきた。

Love Homeとでも言うんかな。

おらが街のチームやけん、はしゃいで応援するに決まっとるたい!みたいな。

なんかそんなところは、アメリカのええ所だよなって最近思う。

日本にももちろんあるけど。

故郷や家族に対する思いが大きいというか。

まだ一週間足らずなのにそんなローカルな場所に入り込み、みんなに吊られて盛り上がってしまった。

今日のAwayチームより遙かにAwayな自分…

俺の隣の隣でパパに買ってもらったお菓子を食べてたちょっと太っちょの子供がかわいくて印象に残った。

すんげぇ甘そうなお菓子を頬張ってる彼のドリンクはノンカロリーの炭酸...

そんなわけでですね、ここManhattanは確かに田舎町には変わりないけど、人がおらんわけじゃないし、逆に活気は溢れとるし、大体はなんでもそろうし、 寂しがり屋の俺としては正直ホッとするところ。



[Feel The Rush/Shaggy]

2008年9月5日金曜日

太ろうか。

KANSASについて今日で6日目。

早いのか、遅いのかはよぉわからんけど、とにかく密度が濃い日々です。

こっちに長く住んでる日本人の御家族に心から支えられとるおかげで
むちゃくちゃ元気にやれとるし、新生活のセットアップも落ち着きました。

空港まで迎えに来てもらったり...ステーキを御馳走になったり...
アパートに入るまで泊めてもらったり...
週末はほとんど俺の買い物に付き合ってもらったり...
いろんなものをいただいたり...

もう頭が上がりません。ありがとうございます。


そして遂に、一昨日からアパートに住み始めたんで、
今日は部屋の話題で...

感想は広いの一言。
1Bed Roomって言っても、福岡で住んでた1kの部屋の2~3倍はある。
Fさんと住んでた寮のスペースで考えたら、10倍超はあるんじゃなかろうか。
とにかく広い。まじで逆に寂しくなりそうな広いスペース。

週末の買い物で結構揃えたけど、それでも、俺には十分過ぎる広さ。
寝室にいたっては、ベッドがぽつ~んとあるだけ。
だってほとんどスーツケース一個で来たみたいなもんやし。
さらに家では外界と連絡できる手段は自分の足のみ。これは痛い。

今までは狭い空間をどうやって有効に広く使うかを考えとったけど、
今は広い空間をどうオシャレに(無駄に)使うかを考えんといかんみたい。

いやぁこれは難題よ。

ソファでも買うか?... その前にテレビか?... いやチャリだ.. いや携帯か。

いや、全部必要だろ。

ただキッチンに至っては、これまでの一人暮らしの歴史上でも
かなりトップクラスの充実度を誇ると思う。

いつものことばってん、無駄に充実。
ビール、んで、ホワイトラムにゴールドラム。
スタバの豆なんか買っちゃったり。
あと調味料も。ガーリックソルトとかね、普通の塩も買ってないのに。

やっぱ、楽しいね、アメリカのスーパーも。
L.A.でも思ったけど、食に関しては何でもでかいし、安いし。

たくさん肉を食って、そんで、バリバリ仕事して、トレーニングもやって、
こっちの生活を存分に味わうつもり。

食は文化ですから。

そんで、もっともっと太って来ようと思う(精神的に)。


"こっちきて初の自炊。カルボナーラ"

(皿ば買ってなかった~♪ ちなみにフライパンはT-Fal~♪)

[Bust It Baby/Plies feat. Neyo]

    

2008年9月2日火曜日

行ってきます!

こんなタイトルですが、もう既にKansasからです。
来てしまってまるまる三日経ったけど、このタイトルで許して下さい!
(とりあえずむちゃくちゃ元気です。←また書きます!)

とうとう出発の挨拶も意気込みも書く暇なく来てしまったし...

まじで八月は過ぎるのが早かった。

昼は借りた家の引き払いと荷物のパッキング。
夜は夜で毎日のように飲み歩き。

流れるように毎日が過ぎて、それでも準備は着々と進んでいった。
(なんか自分を自分が遠くから見とるようなそんな感じ)

自分がここまで歩んできた道で出会ってきた多くの人に、
頑張って来い!楽しんで!とにかく元気で!と激励された。

「アメリカじゃ食べれんけん」って言ってもらって
旨いもんをむちゃくちゃ食わしてもらった。
焼き鳥、沖縄料理、刺身..... 全部、最高でした。

絶対に一生捨てられんような宝物もたくさんもらった。

こんなええ人たちに巡り会った自分はほんとに幸せやなと感じたし、
同時にむちゃくちゃ寂しくもあった。

だからこそ絶対に頑張って、そんで楽しんでこようと勇気が持てた。

そんなときの酒は酔っぱらうけど、むちゃくちゃエネルギーになる。
リポデよりも、ウコンの力よりも、レッドブルよりも。

感謝の気持ちしかない。
ありがとう。有ることが難しい。だから、有難う。
ほんと有難う。

この感謝の気持ちは必ず成長して帰って返すから。倍返しぐらい。

そして、元気に、行ってきます!!



元気出そうな一発目!
[Sex On The Beach]


福岡空港で飛行機に乗る直前、一生の仲間がメッセージをくれた。
「むちゃくちゃやったれ!」と。
「熱い熱い焼酎になって帰って来い。」と。

福岡から成田までの間......  号泣。
サングラスで必死に隠しても鼻水がズルズル。
鼻水までは隠れんよ、バカヤロー。
お前こそ、むちゃくちゃやったれ!

ちょっぴりセンチな2曲目。
[少年時代/Rocking Time]


じゃまた書きます!