2007年10月28日日曜日

励みになる存在

トップリーグ開幕戦。九電ボルテックスvs三菱重工相模原戦。トライば決めてくると言い切り、見事決めた男がいる。吉永将広。明日で27歳。(おめでとう!)まだ暖かさの残る秋空の下、爽やかな芝生の上で、泥臭く笑顔で走るその姿に感動を受けた。あ、こいつ去年までとはちょっと違うんじゃねぇの?って試合後の姿を見てちょっと感じた。(勝手にだが。)そして勇気をもらった。それはトップリーグのラグビー選手からではなく、身近にいる友達からもらった勇気。ほんとに励みになる存在。


ほんとに励みになる人がたくさん自分の周りにいる。なんて俺は幸せなんやと思う。


Kちゃんもその一人。臨床心理という、どのくらい大変かなんて俺には到底わからんぐらいの大切な貢献を世の中にしてる。大変な仕事なはずなのに、それを楽しみ、いつも和やかで、そして毎日毎日をベストな状態で患者さんに向き合うことのできる彼女は、多分、俺らの中で一番強い。(書記なのに...)

(さぁさぁ、この流れで久しぶりにYoshizumiの登場かと期待させておくけど......今日はなし。)


今いろいろ考えてみただけでもほんとに励みになる人がたくさん自分の周りにいる。


まだまだ人生語るには甘っちょろいが、それでもたくさんの励ましを受け続けている。
自分自身が成長するためのチャンスをたくさんもらってきた。ここには書けないぐらい。


今日は吉永の応援ってこともあり、2ヶ月ぶりぐらいだろうか、一度も研究室に足を踏み入れんかった。部屋で一人で英気を養おうと思って。誰しもが通る道だと思うが、この先に対する不安、やってもやってもうまく結果が出ないことに対する焦りやイラダチ。そしてそれを乗り越えて自分の幸せを掴みたいっていう思い。この何ヶ月間は特に、いろんなもんと向き合い、気がつけば手帳の土日の欄にも実験の予定が埋まっていた。土日も忙しくいることが自分の不安を消す要素になってた。自分は弱いんやと思うよ。休んだって大丈夫、大丈夫って強気に思えんところも含めてね。知らず知らずのうちに精神的にも不安定になってたと思う。そのせいでいろんな人にも迷惑かけてしまったと思う。だけど、そのときはが夢のためにがむしゃらにやってた自分が確かにいる。本当にやりたいからやるっていうPOWERとやらねば食っていけんくななるって焦りの融合。そしてこれはそれからも変わらんと思う俺のスタイル。どんな状況でもやり続けることだけは。

一流の研究者ならば、こんなことを思っていないと思う。本気でやりたいっていう好奇心から突き進むんやと思う。

だけど今の俺はまだまだ三流。いや七流ぐらいがええかもね。だってその先たくさん登れるから♪ やりたい、やらねばならんをMIXして"やってやるんだ"って今は思うしかない。それが間違いなく今の自分。高校んときは授業もほとんど寝てばっかり。野球のことしか頭になくて。大学入りたての頃は何の目標も持たず持てずにバイトか飲み会の毎日。授業に興味なんか持てず、単位さえ取れればいいって正直思ってたし。そんな中で、やっとのこさ、巡り合い、自分自身で進むことを決めたこの道。

どんなにあがいても残された時間はもう少しやん。

強がりでも、強さでも、弱さでも、全部それが自分でええたい。
不安もあってそれでええ。安定よりも、やりたいことを望んだから、自分の今があるんやから。

そしてそんな中、自分を励ましてくれてる人がたくさんいる。

とにかくやって自分が自分の大切な人達にとって"励みになる存在"であれるようになりてぇと思う。
感謝してありがとうって言うだけなら誰にでもできる。その感謝をしっかり心に留めて、そして頑張ってる姿を見せて、周りを元気に幸せにできることができれば、それが恩返しであり、自分の幸せ。

話は変わるが、昨日、久しぶりに両親に会った。最近彼らは愛犬トラの話を嬉しそうにする。俺ら男3兄弟は親父が仕事終わって家に帰ってきても嬉しい表情なんか見せんかったけど、あの犬だけは違うそうだ。なんか幸せそうだった。


そんな親父からメールが入った。


「進路なんかとやかく俺が言うことはない。とにかく故郷と家族への愛は大切にしろ。」


うまく理由は言えんけど、涙が出た。もう実家を離れて12年。旅立ったときの気持ちを少し思い出した。この12年でどんだけ成長できたか、来年の春には、実家に戻って、笑ってる自分の姿を見せよう。素で笑ってね♪

[Bob Marley & The Wailers - One Love / People Get Ready]

2007年10月25日木曜日

正念場

もう学位論文の提出まで2ヶ月を切った。というか切ってた。まだまだやることはテンコ盛りばってん不思議と焦りはない。少しはあるけど。でもこればっかりは負けられん戦い。やるしかないのだ。

昨日一日中かけてやったことが全部没だった。悔しいばってん、でも今はそんなことすら心を乱しはしない。今までもそうやって少しずつ前に進んできたんだから。

正直に言えばいろいろとあったこの10月。まだまだ小っちぇ自分にも気付いた。いや気付かされたと言った方が正しい。ありがとう。

ばってんトラブルはチャンスの始まりかもしれん。そして、ええ流れが来とるのかもしれん。

最近、自分が本来おるべき場所、今立つべき場所、これから進むべき場所を再確認しようとしている。ええ流れに乗って進んで行くための心の準備として。だけど、ゆっくり準備してる暇はねぇから、船を漕ぎながら確認しよう。漕ぎ出したら、自然にそうなるさ。

1点差で負けてる阪神タイガース。九回裏の攻撃。1死から一番バッターが自分の役目をきっちり果たし、二塁打で出塁。二番がきっちり送って、迎えるのは史上最強の助っ人と言われるランディ バース。


(先週のソフトボール大会にて。負けたけど....)

2死3塁。これまで第一打席ではええ結果を残したものの、その後は凡退続き。犠牲フライは許されない。勝つためにはここで何がなんでもホームランを打つしかない。お世話になってる人達のためにも。ランナーを笑ってホームインさせるためにも。そして自分自身のためにも。まさに正念場たい。ばってん、ここはやるしかにゃあよ。思い切りスイングするしかにゃあよ。思い切りやって、空振り三振はもう許されん。ばってん思い切り強気の姿勢でバット振らんと打てるもんも打てん。そして、例え追い込まれようが、自分の苦手な球ばっかり投げられようが。最後まで信念貫いて、集中力切らさんで、そして自分ば信じてかっ飛ばせ。粘って粘って、耐えて勝て。そして最後にフンって笑え!最後の最後、土壇場の集中力ば見せるときたい。見せれてこそ、史上最高の助っ人になれる、いや、自分を磨くことができるだろ?ここまでやったって、またそれが自信になるんじゃねぇのか?

そんなわけで、今日からDaisuke "Mokkosu" Takahashiを改めまして、Daisuke "Bass" Takahashiになります。


(マジックだらけの自分の体とは裏腹に、青空が久しぶりに綺麗でした。)


以下,No mokkosu No life より勝手に引用。ごめん。

不安はないか?

覚悟はあるか?

やれるか?

そんなのはなから心配なんてしとらん。

もしそんなモヤモヤがあったとすれば,

Lose yourself”!!

なくなってしまえだ!


最近のヘビーローテです。

[Eminem - Lose yourself]


ええこと言うばい。マジで。

それでは今日のラストはずっと好きな歌で締めます。

[Ryo the Skywalker - Free]


なせば何にだって成れる。
Freeの意味は自分が決める!

2007年10月24日水曜日

甘えんな

なんでかしらんけど少しずつ山が動き始めた。気持ちがみなぎってきたのを自分で感じる。無理やりにでもみなぎらせてると言った方が的を得とるかも。しかしだ、まだまだ全てを動かすまでには当然至ってない。当たり前だけど。とりあえず、今やってる実験は一つ始めたら2~3時間は軽く費やす。その間は待つ暇もそんなになく装置の前に張り付け。その測定をあと何十個か。うまくいかんかった場合を考えたらその1.5倍。んで、その後がさらに時間かかること間違いなし。それが終わってからというか、それをやりつつ論文書き。う~ん、先は長いっすよ。

そこで、誰かさんに習って、小さな目標を立てた。

一つ、これって決めた実験だけは絶対にその日のうちにやり通す。
   成功しようが、失敗しようが、途中で次の日に投げず、とにかくその一日の跡を絶対残す。

一つ、どんなに遅くなっても次の日に響かせない。

これを一日一日、間違いなく積み重ねていこうと思う。それしか近道はないから。


え?そぎゃんこつもこれまでしきらんかったつかぃ?

いやいやそぎゃんことはにゃぁばってん、確かに甘えとる日があったつたい。

もう甘えんな。

[Bossan marley - stir it up]


音楽ぐらいは甘くてええど。

2007年10月23日火曜日

やったろうじゃん。

今月は自分のケツをたたく月にしてます。

だからここに書いてることは完全に自分を励ますための一人よがりです。ご理解願います。

だいぶ自分のジュークボックス的にここを使ってます。

今日はなぜか久しぶりに、ほんと久しぶりに、実験を最後までやり通した。いつも途中で中断してはあ~でもない、こ~でもないともっとやれない自分に言い訳ばっか。もうそんな自分も卒業たい。だって明日から、進む方向が少しだけ見えてきたから。"強気、無心、集中"と高校のときウォームアップシャツに刺繍を入れたことをふと思い出した。やったろうじゃんよぉ。


[Determinations - Bayon]

2007年10月22日月曜日

自信

月曜日のことになるが、同じ大学内の4つの研究室でのセミナーがあった。今年は口頭発表の担当だったけど、ん~、どうなんやろ。無難に終わった感じ。個人的には納得できないものだった。発表自体は何の問題もなく、流れや喋りも含めて、上手く伝えることができたと思う。だけど、気持ちが入っていないと思った。まだその時点での結果に納得ができてないところもあるせいもあるけど。とにかく気持ちが100%入ってないのは失格だと思う。

そして何よりもそのセミナーで感じたことがある。その日の発表は俺の後にドイツのM. P. Instituteの方の発表があった。英語な上に、研究内容も少し自分とは距離があり、その詳細までは掴むことができなかった。しかし、発表後の質疑応答における態度だけは心に残った。俺はここまでやったんやって。そのみなぎる自信。今の自分に一番欠けているものだと思った。まだ若いうちはこれから考えます、参考にしますで済まされる場面もある。ばってん、自分があと20~30年してそんなこと言えるだろうか? 確かに本当に有意義なむちゃくちゃ参考になるアドバイスがあってそれを素直に認めることもあるだろう。だけどそんな場合を除いては、自分はこれだけやったんやって(自己満足ではなくて)自信もって相手を説き伏せれるぐらい本気でやらんと、それは自分が研究する意味がないんじゃないんだろうか。自信は自分を信じて突き進まないと生まれない。そう思った。

そんなモチベーションの中、なかなか前には進めてないけど...。

卒業までのタイムリミットが刻々と近づいています。本気でやってあと3~4週間。まだ登りかけの大きな山が目の前にある。なかなか頂上が見えてこんけど、絶対負けたくない。明日からまた気を引き締めます。口だけじゃなく行動で示せるように。



先日飲みに行った天井桟敷のトイレにこんなことが書いてあった。

「昔頑張ったことがある人は、これからもきっと頑張れる」

ちょっとした落書きに勇気をもらいました。



んで、昨日はけいちゃんと、今日は吉永と晩飯。二人ともpositiveなモッコス。

何気ない会話の一つ一つが暖かく、元気をもらっとる気がする。

ありがとう!

昨日タワレコで見つけたsurf系woman SSWのNew comer。
店員さん曰く「ジャケットはいまいちでも中身はいいっすよ」
そう、大切なのは中身。

[Colbie Caillat - Bubbly]


そして次は
[Tristan Prettyman - love love love]


やっぱこれがええなぁ。

2007年10月18日木曜日

道一筋

大好きな阪神タイガースの岡田監督の言葉に"道一筋"って言葉がある。

酸いも甘いも、いろんな思いがこみ上げてきたり、いろんな選択をせまられたり、ほんと曲がりくねった道だなと最近思うけど、この曲がりくねった道を一筋に前に進むと多分なんかが見えるんだと思う。多分、それは自分が一番見たい景色。道一筋。今がどうであれ、それは自分自身が自分の足で歩むことを選び、歩んできた道。これから先も歩みを進める以外に道はできない。

と、カッコよく書いてみた。頑張ります!

[KEN YOKOYAMA-Running On the Winding Road]


昼も夜も走り続ける いつでも走ってる
オレの前のこの道は曲がりくねっててどこまでも続いてる
止まるわけにはいかない 走り続けるしかないんだ
 
砂利道も立ちふさがる岩も飛び越え
ありとあらゆる障害をくぐり抜ける

オレの目は前をまっすぐ見続ける 映画のフォレストガンプの様に
恐怖を感じない様に 転ばない様に

オレは今一体どこにいるんだ?
この道はオレをどこに導いてる?

オレはひたすら曲がりくねった道を走り続ける。

雨の中も雪の中も 太陽の下も走り続ける
オレの前には十字路があり、誰かがそこでオレを待ってる
それはお前かもしれないし、もしかしたら違うかもしれない

突然オレは止まりたくなった そして知ったんだ
この道はまるでオレの人生そのものじゃないかって

そしてオレはまたゆっくりと走り出す。

2007年10月14日日曜日

祝い酒

今日は一つ嬉しいことがあった。弟がチャンピオンになった。これまでずっと期待されながらも、個人でのタイトルからはずっと嫌われ続けてきた。本人が一番苦しかったし悔しかったと思う。自信なくなったりもしたと思う。夕方、あと30分後に決勝があるって母ちゃんに伝えられ、正直、実験どころじゃなくなった。決勝の相手は高校から今まで同じ道を歩んできた本当のライバル。いてもたってもいられず筥崎宮までチャリを飛ばして祈りにいった。しかし、その後、終了予定の時間を迎えてもの連絡は途絶えたまま。思い切って母ちゃんにかけてみた。声が明るかった。「負けたん?」って聞いたら、「い~や、反対」って。嬉しかった。涙出そうになった。というか出た。実家のばぁちゃんにも電話しながら涙が出た。ほんとにおめでとう。

正直に言うと、兄弟として、今あいつがあの場所で頑張ってるだけでも嬉しい。勝ち負けは別にして。だけど、やっぱり本人の悲願を達成できたとき、もっともっと嬉しい。これからもライバルと二人で切磋琢磨して、今以上に強くなって欲しい。この先はまだまだ続くのだから。

本当におめでとうと今言いたい。
でも会ったら会ったで、こっぱずかしくて、「まだまだ通過点ばい」って言いそうだ。

こら負けてられんばい。

今夜は一人祝杯を上げよう!


[Begin - Kariyushi no yoru]


[Shonan no kaze - Haredensetsu]

300

前から観たかった300。Three hundreds。さっそく観るつもりだったのに踊る大捜査線に思わず見入ってしまったけど。ちゃんとその後観ました。



だごしびれた。わずか300人で数万のペルシア軍に立ち向かう。まさに狂気かもしれない。しかし、その勇敢な誇り高き心は、その死闘は大切なものを守った。たとえ自分たちの命を犠牲にしても。一番守りたいものを誇り高く守った。一番強い敵と戦い死を遂げることが何よりのGlory、栄誉だと彼らは言った。金よりも、記念碑よりも、その誇り高き心を国民に、子供たちに、愛する妻の心に残すことが、一番の栄誉なんだ。

最後の戦いに望む前夜、完全に周囲を包囲され、窮地に陥った王は退却と降参を求める意見にこう答えた。

"Well, that's an easy choice for us.
Spartans never retreat.
Spartans never surrender."

(どれを選ぶかはたやすいことだ。俺らは退かない。俺らは降伏しない。)


「誇り高く自分の選択をしろ、自分の魂が向かう方向に行け。自分の家族や友や妻の幸せを願って。」
「言葉で語るな、勇敢な行動で示せ。」

そんなメッセージが胸にガンガン響いてきた。自分にとってのGloryって何やろ?って考えてみた。その答えはここには書けないが、これからの生き様でしめさないかん。馬鹿だからすぐ影響されるけど、影響されて行こうと思う。

また一つ好きな映画ができた。

[Hi-standard - Glory]


[Bob marley - Buffalo soldier]


[Spinna bill - ライオンの子]


こんなに高揚してても寝れんので...

最後は
[Jack Johnson - Upside down]


おやすみ~

2007年10月13日土曜日

前を見ること

今日も昨日に引き続き一日中デスクワークと月曜に控えた発表の準備。リハーサルなしでぶっつけ本番かと思いきや、一応、あった。前回発表した内容と70%は変わらんけど、同じスライドでも前より深く言えたりもする。まぁ大丈夫。

そんなことよりも今日は再び実験に火がついた。今までなかなかうまくいかんかったこと。今までなかなか前に進めなかったこと。

「お前が元気あるならやってみれ」って先生は言った。

「元気あります。やります。」って即答してしまった。

やりたいから。元気あるもないもそんなの関係ねぇ。やらないかんから。結果がどうかはやってみらんと正直わからん。ばってん、今自分がやれること、光を見出せそうな道はこれしかないと思う。それ以外にうまい方法は見つけることができんかったし。今はとにかく目の前のことにひたすら集中しないといけない。何がなんでもがむしゃらにやらんといかん。

いろいろあって考えることも多い毎日。ばってん、前に進もうってその気持ちと、それに伴う行動は増したと思う。とにかくやる。この気持ちだけはずっと持っていたい。




久しぶりに本棚を見返すと"6000人を一瞬で変えた一言"って以前買った本を見つけた。その中から今の自分に響く言葉を書こうと思う。

「For ではなくwith, withよりもIn」

「100悪いことをしたら、101いいことをすればいいじゃないか」

「失敗したときは「あー、ダメだ」と言わずに、「むっちゃくやしいー」と言いなさい。」

ええこと言うばい。




話は変わって、明日からは自分の実験ももちろん大事やけど、3つの大事なことがある。

一つ目は吉永のプレシーズンマッチ。vsコーラ。今年から念願のトップリーグ昇格。決してエリートじゃない。むしろエリートなんかであって欲しくない。持ち味の泥臭さを、がむしゃらさを前面に押し出してやって欲しい。ばってん怪我はせんでな。28日にはいよいよ博多の森で開幕戦がある。挑戦者。チャレンジャー。その気持ちが大事やと思う。絶対応援に行くから。


二つ目は弟和彦の全日本柔道学生選手権が東京である。応援行きたかったけど、今回も行けんかった。俺ら三人の男兄弟は全員高校から実家を離れた。両親も寂しかったりしたと思う。ばってん、それぞれが離れても頑張ってることがそれぞれの励みにもなったし、幸せにもなってきた。あいつの頑張りは家族の励みになってる。応援することで自分が励まされる。保育園の頃から、小学生の俺らに混じって柔道始めたあいつ。いつの間にかここまで来た。勝って当たり前ってずっと言われてきた。正直これまで個人での結果も残せていない。学生だけでは最後の大会。いろんなプレッシャーもあると思う。とにかく目の前の勝負にこだわって欲しい。そしたらきっと行きたい場所に行けるさ。

三つ目はセリーグクライマックスシリーズ。我らが阪神タイガースvs中日。最後の最後で失速し3位にはなったが、大丈夫。中日、巨人をやっつけて欲しい。来年もまた甲子園行きたいし、甲子園に輝く日本一のフラッグ見てぇな。


俺も負けんように頑張ります☆


[Ulfuls-Eenen]



[Pushim-I pray] from yoshinaga

2007年10月12日金曜日

Life goes on

Bob marleyが好きだ。あの優しい声。何かを訴え続ける強い声。エネルギーを与え、安らぎを与える音楽。心を動かす何かがそこにある。まさにlegend。

だから俺はこの2年間、実験や自分の考えをまとめたり、今後の計画を立てたり、情報をまとめたりしてるノートの表紙にはこれまでの彼のデビュー当時からのDiscographyを追ってアルバムのジャケット写真を貼り付けることにしてる。

今日もまた一冊新たに貼り付けた。12冊目は"Revel Music"。まぁ小学生がヒーローのキャラクターのノートを使うようなもんだけど、それだけでもエネルギーが増すというか、やれるだけやったことにさらに命が吹き込まれる気がして楽しい。子供みたいだってええやん。純な心はいつまでも必要なもんだから。

卒業するまでにはベストアルバム "Legend" と"One Love"まで行きたいと思ってます。情報は書けばいいってもんではないけれど、やっぱりそのとき考えたことをメモったり、それを後から見直すことは結構役立つ。俺は必要な情報をホイホイと頭から瞬時に引っ張ってこれるタイプではないから。

そして今日は一日中考え事。この何ヶ月かなかなか思うようにいかない実験がある。思いというか予測なのだけれど。予測が間違ってたのか、それとも実験操作に致命的なミスがあったのか?考え直した結果、予測も間違っていないし、致命的なミスもない。ただそこにいたるまでの過程で理解が乏しかった。少しだけ、解決策を見出せたような気がする。まだどうなるかはわからんけど。明日先生に進言してみようと思う。

今年のノーベル医学生理学賞を受賞した米ユタ大のマリオ・カペッキ博士の波乱の人生に注目が集まってる。第二次世界大戦、反ファシスト運動の余波を受け、彼は4歳半で所謂ストリートチルドレンになる。生きるためには盗みも物乞いもした。4歳半。生きるだけでもすごいことなのに、そこから70歳になるまで、ここまで登ってきた階段の長さは計りしれないと思う。そんな彼の信条は"不可能なものは何もない"だそうだ。

今一生懸命やらんでどうすると自分に言いたい。そんな気分になった。


今日は珍しくたくさん書いた。まとまりはないけど、とにかく"Life goes on" 人生はまだまだ続くんだから。今日はMUSICてんこ盛りでいきます。


まずはフランスからtete。タイトルを調べたらマドレーヌストッキング.....
正直意味はわからん。マドレーヌもストッキングもどっちも好きやけど。

[Tété - Madelaine bas-de-laine]



次は秋の夜にRootな心で。

[Delroy Wilson]



透き通るjimmyの声で。
[Jimmy Cliff - I can see clearly now]



[Jimmy Cliff - The Harder They Come]



ほんでもって、ついでにRancidバージョン
[Rancid - The Harder They Come]


やっぱりええなぁ。
[Bob marley-Three little bird]



Sing, don't worry about things♪
Every little thing gonna be alright♪
This my message to you♪

最後は
[The Beatles - Ob-La-Di, Ob-La-Da]


Life goes on♪

明日もやろっかね。