2010年2月24日水曜日

Fajita

相変わらず積極的に体を動かしているせいか、ときどき無性に肉が食べたくなる。いや、肉を喰らいたくなる。ウエストの焼き肉でもいいくらいなのだが、なんせそんなものあるわけない。

よって、氷点下のカンサスの暗い寒空の下、灼熱の陽気が溢れるであろうメキシカンを食いに行くことにした。今回の目当てはFajitaだ。"ファジタ"と呼びたくなるが、ほんとは"ファヒータ"と呼びます。これがなんというか、学生食堂によくあるようなスタミナ定食の焼き肉炒めに似ていて、とにかく、ごっついのだ。

まぁ、百聞は一見に如かず。ご覧あれ。湯気が出てこれまた旨そう。


別アングルからもいっちょ。どうだ、このプルンプルンと鉄板からはみ出しそうな肉達!


しかも、出てくるのは肉だけではないのだ。豆、ライス、アボガド、サルサ、野菜、サワークリーム。ハバネロもまるまる一つついてくるが、調子に乗って食べると大変なことになる。

育ち盛りにはたまらないボリューム。


そして、今回はもう一つ大切なミッションを抱えていた。




それは何か......





じゃーん。

黄金っす。やっぱ焼き肉はエバラです。かけた瞬間、鉄板から懐かしい味が...

実は、このFajitaがスタミナ定食みたいだと気付いて以来、これがやりたくてやりたくてここに来たようなもんだ。旨い日本食にはなかなかありつけんけど、この辺は我ながら逞しいと思う。

さぁ、さぁ、次は、白ご飯があれば言うことなしだと言いたいところだが、トルティーヤで肉を優しく包みます。



巻きずしみたいに。



出てきたときは、ものすご多いと思ったばってん、今回は見事完食!


以上。やっぱ肉食ったら元気出るわ。

2010年2月19日金曜日

史上初!

バンクーバーで高橋大輔選手、銅獲得。日本人男子史上初。

いやぁ面白かった。織田選手のチャップリンライクな衣装も、トリッキーな動きも見ていて楽しかった。メダルはとれんかったけど、表情も含めて、あの演技は彼だけんフィットしたんだと思う。

そんで、高橋選手。ほんと初めてと言っていいぐらい真剣に応援した。あの独特の緊張感はなんとも言えんね。あの金のアメリカ人、銀のロシア人と対等にやりあっとるのが凄い。めちゃくちゃ生き生きとプレーしとったのが印象に残った。おめでとう。同姓同名として、日本男児として、誇りに感じます。

まだまだみんな若いけん楽しみだ。

[I Am/Mary J Blige]

2010年2月18日木曜日

Final Year

オリンピックが始まって、バンクーバーでは3回転を決めまくっている高橋大輔選手が物凄く頑張っているので、Labの人たちからも同じじゃーんと突っ込まれる。ぜひとも頑張って欲しい。明日は久々にテレビをつけてフリーば応援しよう。

腰ばきでやんや言われた国母選手もよう頑張った。最後に思い切り大技にこだわった。公式に定まった服をきちんと着こなさないのは国を代表するものとして格好悪いと確かに思うが、周りもあそこまで言うまではないと思う。世界で戦おうとしとるのに、同じ日本という一つの国の中で、競技を前にして競技以外のことについて挙げ足とったりお互い反発したりしても何もならんし。競技が終わって話題がなくなったら大いにやればいい。というのが自分の意見。

一昔前はあんなに強かったジャンプが少し元気がない、いやだいぶ元気がないのも少し気になる。ま、とにかく、前回のトリノは忙しかったからか、ほとんど記憶に残っていない&観戦できていなかったと思うので、このバンクーバーはいっちょいろいろ注目してみようと思っている。


カンサスの高橋大輔選手はというと、先週末は生焼けの豚肉があたっていきなりのダウン。久しぶりの食あたりでトイレとベッドを7回転ぐらいしました。幸いその日のうちに復活。そして昨日、誕生日を迎え29歳になりました。

先も見据えなならんけど、もっともっと今に今に集中。そう最近言い聞かせていることが多い。まだまだ。安心と不安の良いバランスの中で、自信を持ってやる。覚悟を持って進む。そんな時間を心底楽しむ。最後の20代。元気振るって行きます。

[High Tide or Low Tide/Bob Marley]

2010年2月7日日曜日

俺には名前がある

普段は外食せずにカレーばっかり食っているが、土曜の昼は外食。だいたいChiptleのブリトーをガツンと食べる。これが自分の中でのソウルフードになりつつある。これがまたうまいんです。ボリュームも最高。


そんなブリトーを頬張りながら今から書く内容を考えた。
今日は名前について書こう。

日本語というのは外国人からすれば発音が難しいのか?それとも単に俺の発音が悪いのか?ま、どっちもだとは思うが、よく名前を間違えられる。口頭でのちょっとした間違いならいいが、それが文字となるとやっぱり気になる。いくつか紹介します。

case#1 メールの文頭にて。 
"Daisuki"  大好き! これが若い娘からなら嬉しいが、おじさんからだもんな....

case#2 またメールの文頭にて。
"Daiseki" だいせき....大関。 はい、ごっつぁんでーす。

case#3 またまたメールの文頭にて。
"Daisake" だい酒。たぶんそんなに旨くないぞ。

まぁ、この3つはまだ可愛い方。許せる。下の2つよりは...


case#4 身に覚えのない$70の請求書の宛先
"Dalusuke" ダル輔。日本ハムのピッチャーっかっ!彼ぐらい稼げば余裕で払えるだろうが..

case#5 ごみ回収業者からの請求書
"Vaifuke" はい、"V"入りましたー。 &(%@1P%*!5@Y#^$.... もはや俺の名前ではない。

おもろいけど、残念。ちゃんと呼んでもらえるべく、しっかり仕事して正しい名前ばもっと露出させないかんです。

[博多の核弾頭 CAP ROCK/長い道のり]