2010年1月31日日曜日

Sunflower Showdown

今日は土曜日。久しぶりに昼間にボケッと書いてみよう。おそらくブログ書き出して以来、初の試み。町は夕方からある大学のバスケットボールの試合で賑わっている。

KansasにはUniv. of Kansas(KU)とKasas State Univ.(KSU)という2つの大きな大学がある。この2校はいつもライバル意識がメラメラだ。"Beat KU"がKSUの目標というか合言葉というか..



1/30日現時点でのランクはKU2位。そしてKSU13位。約4000の大学があるアメリカ国内で(どのくらいバスケ部があるかは置いといて)、2位と13位は普通に考えても凄いことだろう。過激に指揮をとるHead coachのFrank Martinさんが結構なやり手らしい。だんだんこんなことも少しずつわかってくると楽しみは広がる。

このライバル対決を人呼んでSunflower Showdown。カンサスはヒマワリの州なので。ヒマワリ天王山。ん。んー。あんまり天王山ぽくはないねぇ。

見にいったらきっと興奮しておもしれんだろ~な~。氷点下の中、外にテント張って並んでチケットとるまではできんばってん。夜はどっかのスポーツバーで見てみるかな。

じゃあ、なんとなく休日らしくマイケルさんで..
[Jackson 5/I want you back]

2010年1月22日金曜日

Owl City

レクレーションセンターで韓国人の掃除のおばちゃんに、「あんた男前ねぇ~」と言われて、お世辞だとはわかっていても少し幸せな夜です。こんばんわ。

昨日チケットが余ってるからと友達に誘われて数年ぶりぐらいにライブを見に行ってきました。"Owl City"というバンド。ラジオでよく流れとるよと教えられてyoutubeで聞いてみれば、なるほどよくかかっとる奴です。ただ、まぁ自らライブにまでは行かんかなーというジャンルの音楽。


会場は若い大学生で満員。それもそのはず、あとで調べたら2009年11月のビルボード首位をとっとる...知らんかったー。というより、そんなバンドがこの街に来ることがまず信じられん(笑)

20歳そこそこの大学生達がキャーキャーとはしゃいどるのを遠巻きに眺めながら、だいぶ自分もおっさんになったなぁと思わされたたけれど、それでも生で聴く音楽はええよね。よくイベントに遊びに行っていた大学生の頃を思い出して懐かしくなったり、お客さんも含めて若い力に元気をもらったりでええ夜でした。

あとで彼らのことを少し調べてみた。ギターやら電子ピアノやらチェロやらバイオリンやら豪華なバンドだったと思ったら、実はOwl Cityは一人バンドなのだ。一人でバンドと呼んでいいのかどうかはわからんけど、とにかくボーカルのAdam Youngが全て曲作りをするらしい。不眠症だった彼が夜な夜な家の地下室で曲を作り出したのがきっかけ。Electricな優しいメロディは結構耳に残ります。

それでは2曲続けてお楽しみ下さい♪

[Owl city/Fireflies]


[Owl City/Vanilla Twilight]

2010年1月19日火曜日

手は早めに打っとけ

今年の冬はむちゃくちゃ寒くてガレージの前にも雪が積もっていました。そんな雪にも慣れっこちゃんの近隣の住人さんたちは綺麗に雪かきをなさっていたけど、俺の車は古いとは言え四駆だし大丈夫だろと正直たかをくくっていました。というか面倒くさかったんですね。


そして、案の定、はいはい、スリップしましたー。しばらく家の前で立ち往生。ちょうど何組かの親子の集まりが向かいの家であっていたので「ほら子供たちよぉく見とくのよ、雪かきをしないとあぁなるんだから」と近所のお母さんたちの素晴らしき反面教師になったんだと思います。それだけならまだいいけど、「けっ、ダセぇ」と子供達からも吐き捨てられてたらと思うと悔しくてなりません(笑)

そんなわけで、雪かきをしてみることにしました。先週末のことです。積もりに積もった、その上、車輪で踏み固められた雪どもと一騎打ち。まずは武装すべくホームセンターにゴー。スコップと言えば穴を掘るような先の尖った奴しかイメージできんかったけれど、いろんなのがあるんすね。とりあえず柄のところがカーボン製になっている奴を気合い満々で買いました。ちなみに雪に刺さっていく部分はステンレス製になっており、なんとも頼もしい相棒です。凝固点降下で雪を溶かしてくれる塩まで購入。備えあれば憂いなし。保温性の高い長靴までも手に入れようとしましたが、さすがにそれは止めときました。

日が暮れる前から一人で黙々と雪どもと対峙すること2時間。-10度近くまで気温は下がっていたのに汗びっしょり。足の指だけははち切れるぐらい冷たかった。車輪で固められた相手の親分には勝てませんでしたが、その他大勢はやっつけてやりました。結構雪かきも楽しいもんです。

そうやって安心した数日後、突然10度近くまで気温が上昇。努力の甲斐も空しく、あっさり雪たちも消え失せました。雪が降ったら誰よりも先に雪かきしてやるぞと決めました。

[Do You Remember/Jay Sean ft. Sean Paul, Lil Jon]


久々にクラブ活動したくなるねぇ.......

2010年1月14日木曜日

100冊越え



本を読むのは嫌いじゃないけれど、生まれてから今まで一年間継続して本を読んだことがありません....ムラがすごい。当然、読む量も少なくなるわな。西武ライオンズに入団した菊池選手が年間100冊読むと聞いて、「お、まじで」と思ったぐらい。

なので秘かな目標(言うとるやん!)として、2010年は50冊、いや、できるなら"101冊"を読んでやろうと思います。多読と継続がテーマだったりします。数少ない読者の皆さん(おるかどうかもわからんけど(笑))、 これ面白かったばい!これは読んどけ!って、お勧めがあれば教えてください。ま、今すぐは買えんのでとりあえずアマゾンの欲しいものリストに追加しときます。

[There'll be always music/Rita Marley]


Postscript: 昨年は年間平均の60を大幅に下回ったこのブログの更新もしっかりやるつもりです。こんな感じで。小出しに....

2010年1月3日日曜日

女子力向上委員会

思い切り時差ボケで、8時就寝、3時起床の数日を過ごしています。毎日-10℃以下が続いていて、雪も膝ぐらいまで積もっています。雪化粧はなかなか綺麗ですが、寒くて外には出たくない、出れない、出らんでもいいんじゃない、そんな気持ちです。

さぁ今日はリンクに一つブログを追加しました。福岡で美容師で働くこと10数年。仕事に対する気概のかっこよさ、家族思いの優しさの中に、可憐さも併せ持つacco姉さん(高校からの友人です。)のblog 美容師accoの女子力向上委員会!!!

「坊主は切らん!」と数年間、頑なに断られ続けていましたが、先日やっと念願が叶い切ってもらいました。誠実カット。助かりました。気に入ってます。

じゃ、これからも頑張ろう!

Saint/Can't relate

2010年1月2日土曜日

何が何でも

2010年が静かに幕を開けました。


12月は大切なことがあって日本にしばらく帰っていたので、今年は正月返上。元旦から仕事でした。風邪引いて寝込んでカンフーパンダを繰り返し見続けた去年の元旦から比べれば劇的な進歩です。

今夜は今年の仕事にかける思いを少しツラツラと書いてみることにします。

"のめり込む"をテーマにスタートした2009年は、まさにその通りであがきまくった年になりました。アメリカに来たばかりで余裕のなかった時期を越えはしたものの、まだまだやらないかんことや学ばなくてはならんことは盛り沢山。いまいち透明性にかける研究の方向性。いろんな発表を通じて見えてきた自分がやれることとやれんこと。

与えられた環境でベストを尽くす。とはよく言うけども、そのベストとは何か?に答えを出すのはまぁ簡単なことじゃないのかもしれません。答えなんてないのかもしれんです。ばってんそれでも自分がおる環境の中で、自分がこの先もやっていけるようにやっていくしかない。何を大事にせなんか見出して全力でそれをやるしかない。そんなことを考えてもがくことが多かったような気がします。

あがきまくってる中で、今の環境ではこう動くべき、これだけは絶対やっとかんといかん、と見えてきたものは確かにあります。それが一番の収穫でした。

2010年。盛りだくさんの学ばねばならんことの雲にこれまで隠れがちになっとったけれど、今年はもっともっと結果にこだわっていきたいと思います。

とにかく"何が何でも"結果にこだわる。

バシッと気合い入れてやるつもりです。正直なところ、それで食っていかないかんわけだから。まずはその意識改革から始めます。

それでは今年も素晴らしい年になりますように。


2010年 元旦 高橋大輔