2007年9月27日木曜日

勝負

ようやく再投稿にまでこぎつけそうです。正直、不安がないわけじゃない。ベストを尽くしたのか?と自分自身に聞いてみた。もっとやれるんじゃねぇか?まだまだしっかりやらんかい!と即答された。それは不安と希望から生まれる答え。ばってん明日には出すと思う。ばってん、それまでもベストを尽くす。負けたってええたいってのは勝負が終わってからの励ましの言葉。今、言うことじゃない。負けられない戦いは確かにある。人それぞれに。そのほとんどが自分との勝負。まぁこんな感じで自分に言い聞かせるのはいつものことですが。まだまだやることがある。今日は寝れそうにねぇなぁ。

ここでひとつ、メッセージ。

SHさんへ
今度の日曜日の試合、俺、ホームラン打ちます。今まで大学に入ってからの感謝とこれからのお互いの踏ん張りを願って。

2007年9月19日水曜日

連休明け宣言

週末にあったタイキの結婚式。南阿蘇の緑に囲まれたキャンプ場で高校の同級生に久しぶりの再会。雨降ってるのとか忘れるぐらいビールやシャンパンを浴びたし飲んだ。ほんとオモロかったし、刺激になった。高校の友達にはなんというか、特別な心の栄養みたいなもんをいつももらう。自分が間違ったり迷ってるときに、別に相談することもそんなにないけど、それでええとや?お前ならやれるだろ?って言って心の中で言ってくれるような、なんか暖かく熱い栄養。自分との勝負が一番ではあるけれど、こいつらには負けてられんと思うしね。普段連絡とりあったりはする奴は一部だけれど、みんなどっかで微妙に繋がったりしとるのが面白い。それにしても、あいつ幸せそうやったし、前より数段大人に見えた。中身はいっちょん変わらんのやろうけどね。ほんとおめでとう。あんな感じの結婚式もええなぁと帰りながらしみじみ思った。

そんで日曜は草野球の先輩の結婚祝い。Matsuoさん夫妻、ほんとにおめでとうございます。
今は大学に行ってばかりだから、大学とは違ったいろんな話を聞けるのが嬉しい。と同時に、今のチームの歴史やこれからこのfamilyを続けていくために俺がやるべきことも考えた夜だった。ばってん、夕方から朝方まで、ほんとよぉ飲みました。優勝はそこまで来とるけど、あと3試合、一つ一つ、勝つことよりも楽しむことを一番にやっていこう。それが草野球の醍醐味やし。

まぁこんな感じで二日間ともウコンの力が大活躍です。

そんで今週からはいよいよ大詰めの実験に入っております。準備段階を終えた今日としては、予想以上にスムーズに進みそうな匂いがプンプンする。けれど、そんなときこそ、今設定してる測定を確実にやることのさらに上にあるものを目指さないと、そこで成長は止まる。常に集中して、この一週間頑張っていこうと思う。しばらく休日も返上です☆ 多分。

以上、一週間の始まりの挨拶と換えさせて頂きます。

[Why can't we be friend-Smash mouth]

2007年9月15日土曜日

ハッタリ

少しサボってました。特に何かあったとか、そういうんじゃないけど、時間と余裕がなかっただけです。

一日研究室に張り付いて、成功する実験もあれば、どうしてもうまくいかんこともある。予定通りとは言えない。だけど、この一週間、とにかくやった。毎日、毎日が圧勝ではないけど、5-3ぐらいの辛勝だったり、はたまた負けはしたけれど明日につながる一日だったり。とにかく前に進むことの大事さを知りました。だいぶ進んだ。とはいえ、それだけで満足はしたら終わりやし、まだまだこれから。結果はついてくるのかもしれないけれど、それは結果を残すって常に意識しておくことが前提。その意識が弱ってる日も思い起こせば確実にあったから。だからまだまだやと思う。ばってん、立ち止まって自分がどこまできたかを確かめるのも大事。

それと、もうひとつ感じたのは、自分を信じること、人を信じることの難しさと大切さ。まずは自分自身を信じること、自信をもつこと。そうじゃないと、ほんのちょっとしたことが原因で自分の柱が揺らぐことになる。人を悲しませることにもなる。自分の弱さを自分の強さですべて押しつぶすことは簡単なことじゃねぇけど、そうなるってハッタリでもええから思って、強くならなんね。そのハッタリが多分自分を成長させてくれるはずやから。ハッタリも言い続ければ、実行し続ければ、ハッタリじゃなくなる。きっとカッコええ男になれる。いや、なる。

以上、いろんな思いを巡らせた一週間でした。

明日は高校の同級生たいきのWeddingCampです!

楽しんできます☆

[Ulfuls - Samurai soul]

2007年9月6日木曜日

勝負の9月

昨日から実験をリスタート。とりあえず、また進みだした。頑張らないかんね。

それはそうと我らがタイガース! 遂に2位まで来た! 勝負の9月が来た!俺も勝負の9月!

一試合一試合、一日一日ば大事に!

[Shaggy - Angel]

2007年9月5日水曜日

むちゃくちゃやったる

「自分は決して間違ったことはしてない。」

「そのことでいくら冷たく当たられようが、そんなの関係ない。」

「俺は逃げも隠れもしない。」


そう思うことが最近あった。俺は研究がやりたくて今ここにいる。研究者としてこの先何十年も飯食っていくために、長い目でみて、様々な技術や知識を磨く必要があるのはわかってる。だけど、目先のことに、今に、とことんこだわらないかん時がある。俺はそうしたつもり。だって、今にこだわらんと、この先はないから。俺はそうしたかっただけ。ただ純粋に。研究をやるってことは実験するだけではなく、その結果と自分たちの考えを自分のできる限りの力を尽くして、正しく、そして理解しやすい形で世界に伝えることだと俺は考えとるし、それが正しいと信じてるから。周りの人間とうまくやるって言うことはただただ波風立たせないように自分の本音を押し殺すとか、首を横に振らないお利口なイエスマンになるてことじゃねぇ。絶対に。素直に、まっすぐに、正直に、自分を出さんと、自分として歩けねぇから。


俺はモッコス。誰になんと思われようが言われようが俺の考えは曲げない。


不可解な判定で窮地に追い込まれた阪神タイガースの岡田監督は、そのときのピッチャー久保田にこう言った。


「むちゃくちゃやったれ」

学位論文締め切りまで、あと数ヶ月。
むちゃくちゃやったる。

[Nagabuchi tsuyochi - Tonbo]


[Shonan no kaze - Haredensetsu]


[Hi-Standard - Fighting fists and Angry soul]

2007年9月3日月曜日

パッチギ!

今日は昼から学校でこれからの実験計画を立て、頭ん中でsimulationした後、家で久々のDVD鑑賞でした。

前から"ええらしいよ"って薦められてた映画。"パッチギ" パッチギとは突き破る、乗り越える、頭突きって意味を持つ言葉。1960年代後半の京都が舞台。久しぶりに泣いた。ぼろぼろ泣いた。葬式のときに朝鮮の親父が「帰ってくれ、お前らは何も知らないだろうが」って主人公に言葉を投げかける場面はまさに自分に言われてるような気分になった。確かに俺は知らないことが多すぎると思う。だから過去の歴史を自分なりに理解しておく必要はある。絶対に。だけど、もっと大事なことを改めてこの映画から学んだと思う。人間が人間を愛することの間には何の障害もあるはずがない。"あいだ"ににあるのは"あい"だ。それ以外あっちゃいけない。例えあってもそれはその思いで必ずパッチギできるんやって。パッチギってもつ言葉のもつ意味の強さがガンガン胸に響いてきた。それと同時に知るべきこともいっぱいある。

また明日から頑張ろう♪

では今週締めの4曲。まずは吉永の影響を受けて。
[I Can't Help Falling in Love With You - Hi Standard]


次は甘く切ないはずなのに元気になるこの一曲。
[My first kiss - Hi Standard]


パッチギのテーマソング

[悲しくてやりきれない - フォーククルセイダーズ]


[イムジン河 - フォーククルセイダーズ]

2007年9月2日日曜日

おめでとう。

広島カープの、熊本工業出身の、努力の天才の、そして漢の、前田智徳選手が見事に2000本安打を達成しました。プロ野球史上36人目の快挙。それでもこう現在の心境を「自分個人のことでここまで騒がれるのが、自分としては残念。チームのここまでの戦いを考えると悔しい思いばかり。責任を感じています」と伝えたところに、前田が前田たる所以を感じた。チームの足を引っ張る選手を応援してくれてありがとうございますって。どこまでカッコええんや。ほんと見とるこっちがありがとうやもん。


落合をして、あのスター選手の福留に真似をしていいのは前田だけだと言わしめた男。若き日のイチローの目標でもあった男。インタビューでの涙には収まりきれるはずのないこれまでの幾多の苦難とそれを乗り越えた努力。たとえ野球選手ではなくとも学ぶべきところがたくさんある。これからももっともっとあのバッティングを見たい。おめでとうございます。

[ありがとう-井上陽水/奥田民生]

新たなスタート

ここ何年間か、ほんとによく飲みに行ってた地球屋が昨日を持って店を閉じた。

いろんな思い出がつまった店。親しい友達を連れて飲みに行っていろんな話をした。暇なとき、何かに向けて走り出す前の夜なんかに、よく一人で行っては焼酎を飲んだ。一人で行っても、帰るころには一人じゃなかった。ここでしかできない様々な出会いがあり、様々な力をもらった。様々な思いで酒を飲んだ店だ。

よく大将とは、店が終わってラーメンも食いにいった。一升瓶の泡盛を店にいるお客さんで回し飲みしたこともあった。たかが貧乏学生の、大した金も落としてない、この俺を自分の弟みたいに思ってくれたマコッちゃんの店。みんなが家族のように感じれる店にしたい、彼はそういつも口癖のように言ってた。昨日の店を帰るとき思った。ここはほんとに自分の中で家みたいになってたんだなって。なくなることなんて今まで考えてなかった俺の落ち着ける場所。

悲しいがまだ涙は見せない。まだまだこれからがスタートやから。まだまだこんなもんじゃ終わるはずねぇって150%ぐらい思える。あの店でもらったたくさんのpowerに感謝して、これからもしっかり前に進もう。今度出会うときには必ず今より何倍も大きく成長しておきたいから。

ひとまず、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

[雨上がりの夜空に - Various artist]


[雨のハイウェイ- 矢沢永吉]