追跡されたことについて。
最近は、ここKansasでのDrivers Licenseをとるために車を借りている。
(左ハンドルの車はガソリンスタンドで働いとった時以来。懐かしいな~。)
最初は左ハンドル右側通行に戸惑ったけど、人間慣れるもんですわ。
もうまったくといってイイほど違和感ない。
そして先週末、友達とドライブ中の出来事。
ビールでも飲むかと酒屋でビールを買おうとしたけどIDを忘れとって、
やっぱりビール買えんで、渋々と酒屋を出て"左折"して帰ろうとした..
なぜかPoliceがサイレンを鳴らしながら、後ろにいる。
"なぜか?"はわからんし、俺らじゃないやろとそのまま直進。
そのまま100mほど直進。後ろのPoliceはまだサイレンを鳴らしている。
このへんでどうやら俺らを追っているんじゃなかろうかと気づく。(やっと)
とりあえず道路脇の小道に入って一時停止。
ここで車を降りようとした俺に友達が一言。
「出たらダメよ。撃たれるから。」
"おぉ。何やそれ。こらぁやべぇばい。"とビビりながら、とりあえず車内で待つ。
こんなんで撃たれたらたまったもんじゃないし。友達にむちゃくちゃ感謝だ。ありがとう。
そして何か悪ぃことばしたつもりもさらさらねぇし。
もし交通ルールをミスっとって、この罰金が高いアメリカで、
やっと入ったばかりの俺の2週間分の給与もガッポリもっていかれたら凹むなぁ。
そんないろんな不安がよぎる夕暮れ時の車内を、警官がライトで照らしてきた。
腰にはしっかりと銃がある。
ベレッタか、クロッグか、はたまたスミスか。中学生のころ遊びよったエアガンみたいだ。
だけどこっちはホンモノ。
とりあえず、撃たれたくはないので両手を挙げて♪
そしたら窓を開けろと言われた(みたいな)ので片手を降ろして♪
そして窓を開けて♪
何も俺はやってねぇと開き直ってはいたが、内心めっちゃドキドキである。
「お前は左折しちゃいかんところで左折した。Show your license. 」
そんな感じで言われたと思う。とりあえず、国際免許証を見せる。
警察はこんなの知らねぇぞみたいな感じだ。国際免許証の無力さを知る。
早くもあきらめモード全開。
あぁもうどうにでもなれと思ったけど、「This is certified!」と友達が一生懸命伝えてくれた。
俺もそれ(左折のこと)は知らんかった。すんません。と伝える。
警察もあぁそうなんかといった具合で見逃してくれた。
そんなんでほんといいのかと思ったけど、そんなんでほんとホッとした。
ばってん免許を早く取らねばとはこのとき思った。
こっちの免許証がやっぱりこっちでのIDカードになる。
酒買うにしても。バーに入るにしても。
パスポートをいつも持ち歩くわけにはいかんし。
(ということで、たった今取ってきたんやけど)
[Usher/Love in this Club]
そんな感じで慣れてきたな~と思ったら、また次の新しい慣れてないことが現れる。
そんな刺激的なことがたま~にあったりするので楽しくやれてます。
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