2008年1月10日木曜日

チャンス

旅行会社に前金を払ってきた。

今度のLosでの学会は学位の公聴会も控えていて、本来は参加できんはずだった。
ばってん、急に参加させてもらえることになった。もう発表はできんけど。
公聴会も無事にその直前に組まれた。

なんでかはわかんねぇ。

年末の学会から帰るとき、羽田空港で先生と坦々麺を食っとるときに
行ってみるかとただ言われた。

はいと即答。

俺、パスポートも持ってねぇ。当然、海外に行くのも人生初。
ついでに言えば英検5級。

ばってん、研究室に入った頃からただ漠然と海の向こうで仕事してみたい
という思いをずっと抱いてた。

研究をやっていく中で、自分の研究分野が近いところや、
自分が面白ぇな、すげぇなって思う論文の出所はほとんどが外国だった。

もちろん、情報流通のスピードアップや交通の利便性が進んでる昨今は日本でも十分に
世界レベルの研究はできるし、実際にそうなってる。

日本で実績を積んだ方が将来の職のためには有利とか、そういう話も耳にする。

ばってん、一度だけでも日本を離れて、自分がどんだけやれるか試してみたい。


純粋にその思いは増すばかり。


そしてD3の卒業間近になって、初の外国での国際学会。
周りに比べれば間違いなく遅い。ばってん、これは大きなチャンス。

国際学会はjob hunting-就職活動の場も兼ねる。
とりあえず、現状では、いっちょ頑張らんと春から無職になっちまう。

それだけは避けたい。何が何でも。
だから、今度の学会はチャンスに違いない。

何かの星に動かされて、自分のところにそのチャンスが来たはずと信じとる。

CVや別刷りはもちろん持っていくべきだろうが、
今のところ具体的にどう動けばいいかなんて頭にない。
あるのは自分がむちゃくちゃたどたどしく話をしてるイメージ。

でも、とにかく、やってみようと思う。
いろんな人にアドバイスをもらいにいこう。
やらんと絶対に後悔する。

公聴会もあるし、いろいろやることは溢れとるばってん、
学会に行って、自分がやれるだけやれる、動けるだけ動けるように
あと3週間の時間の中でしっかり準備せねば。

とりあえず、流暢なコミュニケーションはとれん。間違いなく。
コネクション?全くない。

だから見事に打ち砕かれるかもしれん。けど、それは恐るるに足らず。

その経験がまた生きるはずやし。
それにこれまでより具体的に動いて形に残していくことは今年の目標の一つでもある。
とにかく残された一日一日を精一杯やるしかねぇ。


"何もやらんかったこと"と"やってもうまくいかんかったこと"は違う。
だいぶ違う。


後悔したくないから、書いた。



「決めるのは誰だ? やるのは誰だ? 行くのは誰だ?
  そうお前だ! お前が舵をとれ。」

                長渕剛 Captain of the ship より

野球日本代表公式応援song♪
[Okuda Tamio - Mugen no kaze]


癒し、優しさ、強さの歌
[Bob marley - Turn your lights down low]


寝るぞ~。おやすみ☆

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