今日は一つ嬉しいことがあった。弟がチャンピオンになった。これまでずっと期待されながらも、個人でのタイトルからはずっと嫌われ続けてきた。本人が一番苦しかったし悔しかったと思う。自信なくなったりもしたと思う。夕方、あと30分後に決勝があるって母ちゃんに伝えられ、正直、実験どころじゃなくなった。決勝の相手は高校から今まで同じ道を歩んできた本当のライバル。いてもたってもいられず筥崎宮までチャリを飛ばして祈りにいった。しかし、その後、終了予定の時間を迎えてもの連絡は途絶えたまま。思い切って母ちゃんにかけてみた。声が明るかった。「負けたん?」って聞いたら、「い~や、反対」って。嬉しかった。涙出そうになった。というか出た。実家のばぁちゃんにも電話しながら涙が出た。ほんとにおめでとう。
正直に言うと、兄弟として、今あいつがあの場所で頑張ってるだけでも嬉しい。勝ち負けは別にして。だけど、やっぱり本人の悲願を達成できたとき、もっともっと嬉しい。これからもライバルと二人で切磋琢磨して、今以上に強くなって欲しい。この先はまだまだ続くのだから。
本当におめでとうと今言いたい。
でも会ったら会ったで、こっぱずかしくて、「まだまだ通過点ばい」って言いそうだ。
こら負けてられんばい。
今夜は一人祝杯を上げよう!
[Begin - Kariyushi no yoru]
[Shonan no kaze - Haredensetsu]
2 件のコメント:
すげぇなぁ。
誇らしいね。
勝ったことより,そこに到達した過程に
尊敬します。
おめでとう!
ありがとう!
ほんと誇らしい。
負けてられんよ、本気で。
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