2010年1月2日土曜日

何が何でも

2010年が静かに幕を開けました。


12月は大切なことがあって日本にしばらく帰っていたので、今年は正月返上。元旦から仕事でした。風邪引いて寝込んでカンフーパンダを繰り返し見続けた去年の元旦から比べれば劇的な進歩です。

今夜は今年の仕事にかける思いを少しツラツラと書いてみることにします。

"のめり込む"をテーマにスタートした2009年は、まさにその通りであがきまくった年になりました。アメリカに来たばかりで余裕のなかった時期を越えはしたものの、まだまだやらないかんことや学ばなくてはならんことは盛り沢山。いまいち透明性にかける研究の方向性。いろんな発表を通じて見えてきた自分がやれることとやれんこと。

与えられた環境でベストを尽くす。とはよく言うけども、そのベストとは何か?に答えを出すのはまぁ簡単なことじゃないのかもしれません。答えなんてないのかもしれんです。ばってんそれでも自分がおる環境の中で、自分がこの先もやっていけるようにやっていくしかない。何を大事にせなんか見出して全力でそれをやるしかない。そんなことを考えてもがくことが多かったような気がします。

あがきまくってる中で、今の環境ではこう動くべき、これだけは絶対やっとかんといかん、と見えてきたものは確かにあります。それが一番の収穫でした。

2010年。盛りだくさんの学ばねばならんことの雲にこれまで隠れがちになっとったけれど、今年はもっともっと結果にこだわっていきたいと思います。

とにかく"何が何でも"結果にこだわる。

バシッと気合い入れてやるつもりです。正直なところ、それで食っていかないかんわけだから。まずはその意識改革から始めます。

それでは今年も素晴らしい年になりますように。


2010年 元旦 高橋大輔

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