2007年9月5日水曜日

むちゃくちゃやったる

「自分は決して間違ったことはしてない。」

「そのことでいくら冷たく当たられようが、そんなの関係ない。」

「俺は逃げも隠れもしない。」


そう思うことが最近あった。俺は研究がやりたくて今ここにいる。研究者としてこの先何十年も飯食っていくために、長い目でみて、様々な技術や知識を磨く必要があるのはわかってる。だけど、目先のことに、今に、とことんこだわらないかん時がある。俺はそうしたつもり。だって、今にこだわらんと、この先はないから。俺はそうしたかっただけ。ただ純粋に。研究をやるってことは実験するだけではなく、その結果と自分たちの考えを自分のできる限りの力を尽くして、正しく、そして理解しやすい形で世界に伝えることだと俺は考えとるし、それが正しいと信じてるから。周りの人間とうまくやるって言うことはただただ波風立たせないように自分の本音を押し殺すとか、首を横に振らないお利口なイエスマンになるてことじゃねぇ。絶対に。素直に、まっすぐに、正直に、自分を出さんと、自分として歩けねぇから。


俺はモッコス。誰になんと思われようが言われようが俺の考えは曲げない。


不可解な判定で窮地に追い込まれた阪神タイガースの岡田監督は、そのときのピッチャー久保田にこう言った。


「むちゃくちゃやったれ」

学位論文締め切りまで、あと数ヶ月。
むちゃくちゃやったる。

[Nagabuchi tsuyochi - Tonbo]


[Shonan no kaze - Haredensetsu]


[Hi-Standard - Fighting fists and Angry soul]

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