2007年9月3日月曜日

パッチギ!

今日は昼から学校でこれからの実験計画を立て、頭ん中でsimulationした後、家で久々のDVD鑑賞でした。

前から"ええらしいよ"って薦められてた映画。"パッチギ" パッチギとは突き破る、乗り越える、頭突きって意味を持つ言葉。1960年代後半の京都が舞台。久しぶりに泣いた。ぼろぼろ泣いた。葬式のときに朝鮮の親父が「帰ってくれ、お前らは何も知らないだろうが」って主人公に言葉を投げかける場面はまさに自分に言われてるような気分になった。確かに俺は知らないことが多すぎると思う。だから過去の歴史を自分なりに理解しておく必要はある。絶対に。だけど、もっと大事なことを改めてこの映画から学んだと思う。人間が人間を愛することの間には何の障害もあるはずがない。"あいだ"ににあるのは"あい"だ。それ以外あっちゃいけない。例えあってもそれはその思いで必ずパッチギできるんやって。パッチギってもつ言葉のもつ意味の強さがガンガン胸に響いてきた。それと同時に知るべきこともいっぱいある。

また明日から頑張ろう♪

では今週締めの4曲。まずは吉永の影響を受けて。
[I Can't Help Falling in Love With You - Hi Standard]


次は甘く切ないはずなのに元気になるこの一曲。
[My first kiss - Hi Standard]


パッチギのテーマソング

[悲しくてやりきれない - フォーククルセイダーズ]


[イムジン河 - フォーククルセイダーズ]

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