2007年6月23日土曜日

Last Yoshizumi

三年前、鶯のさえずりがまだおぼつかない春、一人の青年が福岡に足を踏み入れた。その名もYoshizumi。彼とは高校卒業以来、つまり8年ぶりの再会。持ち前の、そして自認のFootworkの軽さと素直さは周りの人々を時には心配させ、そして魅了していった。自然に形成された吉住後援会の名のもと、それはそれは大そう楽しい集まりだったそうじゃ。

しかし、そんな楽しさも束の間、今夏、彼は新たな活躍のステージを天孫降臨の伝説の山がある霧島へと移す。

今日はそんな男が福岡を離れる日だった。昼前に、所用で予定を遅らせた多忙な会長と二人で西新の彼の住まいへと着くと、部屋にはダンボールが散乱。彼も当然、混乱。とりあえず早く終わらせて飯も食いたいので夢中でダンボールへ荷物を突っ込む男三人。そこは屈指のサバける男三人衆。予定より大幅に時間短縮したはいいものの、中途半端な時間に終わり、夕方まで飯が食えない。腹減ったけど、後からうまいもんをゆっくり食べたいので今は耐えたい、けど腹減った、疲れた、で何もない部屋でゴロゴロと寝続け、ようやく終了!
吉住 「何食う?お前ら何が食いたい?」

俺or会長「焼肉」

吉住 「どこ?」

俺 「どこでもええ。じゃウエスト、牛角?」


吉住 「最後だけん、もっとうまい肉食おう」

百道で働くセレブな彼が選んだのは中洲は国体通り沿いにある大東園。そこに着くとなんともゴージャスな高層ビル。これ一件、全部焼肉屋ですか?って、アンチセレブな僕がいったことあるわけもなくとにかく高そうな印象。三人で入って、メニューを見ると、ほぉほぉ、そうでもないか、いや、特上は高いのぅ、てな感じ。もう福岡を離れる寂しさ、これまでみたいに頻繁に合えんくなる寂しさを考えまいとして、いっぱいご馳走になった。いやぁ久しぶりにカルビがとろけた。ホルモンの油のあのプルップルがたまらんかったねぇ。

引越し手伝いのお礼とは言ったけど、今考えると、そんな軽いもんではない気がする。確かに伝わった、これまでありがとうの気持ち。こっちこそ、ありがとう。お前がおって楽しかった。霧島行っても、とにかく元気でやれよ。そして絶対またみんなで集まって飲みいったり、スーパー銭湯行こう。ほんとありがとう。Last は”最後”ではなく”続く”ばい。
幸あれ!


左上; 大東園にて。俺とYoshizumi。いやぁうまかったなぁ。
右上;スタバにて。会長とHuman playerの質問に答えるYoshizumi。
下;後援会一同集合写真。6/10吉住大送迎会。大名の八風にて。吉住後援会は永遠に不滅です!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

DSK(副会長)ありがとう!

YOSHIZUMIほんとありがとう!!
お前の声がなかなか聞こえんくなるのはホント寂しいけど、
今までもこれからもおれらは何も変わらん友情で結ばれてることは確かだ!
福岡はおれと副会長と書記長に任せとけ!

鹿児島でのお前の活躍期待してます!!

YOSHIZUMI後援会は永遠に不滅です!!

by 後援会会長

Daisuke "Mokkosu" Takahashi さんのコメント...

さすが、会長。
あっついなぁ~。

おう、任しとけ。
YOSHIZUMIがこれを見るのはだいぶ後からかもしれんけど、とにかく頑張れ!