2009年2月16日月曜日

FINALLY

さて、久し振りに書くばい。

生きとるか?って思われとっても嫌やし。

特別に何かあっとるわけじゃないけど、何もないわけじゃない。

そんな普通の日々を過ごしています。



週末は家に友達を呼んで朝方まで飲んどったので、

その残りもので、今日はいつも自分で買う激安のクリームチーズよりも

だいぶ値が張る高級なチーズが家にあります。

ちょびっとずつ酒の肴に食ってます。

食い物や酒の種類は変われど、高橋大輔の生態はいっちょん変わりません。

ただ少しだけリッチな日曜の夜です。



何を書こうか。

そうそう。カンサスシティ観光について書こう。

先週、ボスが家族と一緒に母国インドに帰るので、空港まで送ることになった。

昼過ぎの便で旅立って行かれたので、

その日の午後からは久し振りにカンサスシティ観光をすることにした。

今まで何かのきっかけで来ることはあったけど、

ゆっくり一人で気ままに遊ぶのはこれが初である。



Kansas City。

周辺地域ば含めると約200万人が住んでいるここらへんでは一番大きい都市である。

Fountain City (噴水の街),

BBQ Capital of the World(世界のバーベキューの都),

Heart of America(アメリカの中心 *-地理、人口から。)なんかが、

地球の歩き方や、Wikipedia上でのカンサスシティのキャッチフレーズである。



まずはそんなキャッチフレーズとは関係なく(笑)、

Negro League Baseball Museumに足を運んだ。

今でこそMLBは世界中からトップクラスの選手が集まる最高峰のリーグばってん、

20世紀初め、1947年に初の黒人大リーガーが誕生するまでは

白人だけの閉ざされたリーグだった。

そんな中、黒人だけの野球リーグが存在した。

それが伝説のNegro Leagueだ。

中学生のときに週刊マガジンかなんかの読み切りで、

鼻くそほじりながら一度読んだことがある。

サチェルペイジという60歳ぐらいまで現役を続けた伝説の投手の特集だったと思う。

そんなわけで、このMuseumへと足を運ぶことを決めた。

そして、このKansas Cityにあった"Kansas City Monarchs"は

ペイジがMLBに入る直前まで属した最後のチームだそうだ。

大きなMuseumではなかったが、Negro Leagueの歴史が事細かに語られていた。

このNegro Leagueと言うものの裏側にあるアメリカの人種の歴史を紐解くためには

まだまだ自分自身の勉強が足りない。これからだ。

ただ、このNegro Leagueに対して敬意が払われているのは間違いない。



日本の野球チームと試合しよる写真もあったな。

ダイヤモンドが中に設置してあって、ピッチャーはもちろん"ペイジ"。

右のバッターボックスが空いていたので迷うことなく打席に入り、

伝説の投手と対戦して来た。

最近は割と体を動かしているので何気に自信満々やったけど、

ペイジはブロンズ像のくせに迫力があり、完全に名前負け。

今調べてみるとペイジはNegro League時代に2000勝、

40歳を超えて入ったメジャーで30勝したこの投手。

へ、2000??? と、嘘か本当かわからんぐらいの勝利数。

20歳から始めたと仮定して、20年で2000勝。

単純に計算して1年100勝。

先発投手は彼一人やったんですかと思わせる数字。

正確な数字かどうかは別として間違いなく凄いのは間違いない。



そんなMuseumでも特に印象に残ったのが、これ。

誰かが撮ったポスター。

黒人初のMLB入りを祝って、Titleは"FINALLY" (やっと)。

この一つだけ白ではないボールと共に語られると、もの凄く深い言葉になり心に響いた。

むちゃくちゃカッコ良かったが、なかなか値が張ったので買うのは諦めた。

ばってん、買っても良かったかもと、今、少し思っている。

中では写真撮影禁止だったので、外に出て、お土産屋のおっちゃんと2ショット。


その後もUnion Station, Crown Center, National World War I Museumと

巡り巡って家路に着いた。

正直、National World War I Museumは着いた時点で、

いろんなものば見過ぎでおなかいっぱいだったので、

外のタワーしか見てません。次はここかな。

書くのも疲れてきたので写真だけ。

[Union Station, Exterior]


[Union Station, Interior]


[Union Station, "Super Mario" made of a lot of soup can]


[Fountain at Crown center and me]


そんなわけで、来る前は何もねぇんだろうな~と正直思っていたここカンサスも、

まだまだ見尽くしてるわけではないけん、まだまだ楽しい。



ちょっとしたトリビア的な話としては、

日本でも全国展開しとるPizza Hut の(福岡では見かけんかったけど)、

全米初の店もここカンサスらしい。

しかも現時点で営業しとる世界最古のPizza Hutはこの人口5万ちょいのManhattanにある。

これ、ノートしとくように(笑)。

その話を嬉しそうに"ふるさと自慢"みたいに語るボスとマネージャーを見てたらなんか面白かった。


よーし、また明日から頑張るか。

[2pac/Change]


あ、忘れとった。

明後日、28歳になります。

FINALLY。

2009年1月21日水曜日

祝福。

という意味の名前の"Barack" Obama大統領が今日誕生。

就任式が11:00からあるということで、午前中はCNN LIVEの前に釘付け。

その目でその瞬間を見ようと、その耳で声を聞こうと、
Washington DCに集まった人その数なんと100万人超。

残念ながら全ては聞き取れず理解できんかったけど、
希望に溢れ、力強く、凛々しかった。

テーマは"A New Birth of Freedom"。

もう一回、パソコンで見ながら理解しようとさっきから奮闘中。

だったけど....難しいなぁと萎えてきて、ブログに逃げてきた...

それにしても会場に集まった多くの人が涙を流し、
大声で叫んで、その喜びを表しとった。

単純なので、もらい泣きしそうになってしまった。



日本の総理大臣とは、選び方も持つ権限も異なるところはある。

日本人とアメリカ人の気質の違いみたいなもんもあると思う。

音楽などアメリカのカルチャーは昔から好きばってん、俺は日本人。

突っ込んで言えば、阿蘇生まれの父ちゃんと、
阿蘇生まれの母ちゃんのもとに生まれたモッコスである。

そしてアメリカとの間には戦争という決して忘れてはいけない過去がある。

それらのことを踏まえても、その国の行政のトップの就任を祝うときに、
あんなに盛り上がれるってのは純粋にええなぁと思えた。

自分の記憶では日本であんなに盛り上がってるのを見たことはない。

"On this day, we gather because we have chosen hope over fear, unity of purpose over conflict and discord."

"恐れではなく希望を、争いではなく団結を選んだから、私たちは今日ここに集まった。"

心からこの船出を祝福したい。

Congratulations President Obama and United States.

そして、こっからがオバマ新政権の本当の始まりだ。



今日は歴史的瞬間を見ることができた一日だった。

同時に俺は"日本"という自分が生まれた国のために
何ができるんやろって考えさせられた一日でもあった。



まだ何かできるほど大したもんでもない。

自分のことに精一杯になることも多いし、つーか、そればっかかもしれん。

何をすべきなのかまだはっきりとは見えてもない。

逆に見えてたら面白くも何ともないんやけど。

ばってん、まず一つは、自分の一番近くにいる家族や友人をこれまで以上に
大事にすることから始めないかんのかなとなんとなく思った。


就任のAfter PartyでNo Woman No Cryを大統領に歌っとったWyclef Jean.
[No Woman No Cry/Wyclef Jean]


[No Woman No Cry/Bossan Marley]

いつ聞いても癒される。

[No Woman No Cry/Bob Marley]

やっぱ、ラストはこれ。

2009年1月16日金曜日

援。

その昔。俺が小学生の頃。

買い物がむちゃくちゃ嫌いな父ちゃんと一緒にデパートの屋上で休憩しとるとき

外国人のお姉ちゃんが隣におって

「"アタタカイ"ってどんな漢字ですか?」

と聞いてきたのを覚えている。

父ちゃんが少しデレデレしながら得意気に"暖かい"という字を、

そこに置いてあったテーブルナプキンに書いていた。

そのあと、

「てへんに"暖かい"をつけたら、おうえんの"援"っていう字で

それは応援して、手叩いたら、手が暖かくなるからだぞ。」

と教えてくれたのを何故か覚えている。

そのときは親父ええこと言うなぁと妙に納得していた。



と、前節が長くなったが、

今週の日曜、1月18日、正午、福岡はレベルファイブスタジアム。

トップリーグ最終節。

九州電力 Kyuden Voltex vs 横河武蔵野アトラスターズ。

大事な仲間がピッチに立つ。

互いに進む道は全く違うがライバルであり親友だ。

あいつには負けたくないと思っているし、

あいつには負けてほしくない。

そんな奴が大事なもんを背負ってピッチに立つ。



トップリーグ昇格2年目の今シーズン。

ここまで苦しい戦いが続いてきた。

ネットで試合結果しか見れんばってん間違いなく強くなっとると信じている。

耐えることを学ぶ大切な2年目のシーズンなのかもしれない。



まだまだ道は続くんやけど、とにかく日曜日は2008-2009シーズンの集大成。

いつも通り九電らしい粘りのラグビーを。

80分間、気持ちの切れないラグビーを。

頑張れ九電!!



こっちはむちゃくちゃ寒い日が続いとるけど(現在 マイナス10℃。初体験。)、

手だけじゃなく心まで暖かくなるぐらい応援しようと思う。

近くにお住いの皆さんはレベルファイブへ行きましょう。

"援"かくなること間違いないです。

[Bob Marley/Stir it up]


絶対負けんなよ!



おまけ。
"I am Legend"より 好きなシーンの一つ。


Bob marley知らんの? そら許せんばい(笑)。これが史上最高のアルバム。
(ええねぇ~。)

Light up the darkness.

2009年1月14日水曜日

のめり込む。

2009年。明けましておめでとうございます。



今年の正月は....

大晦日は調子に乗って極寒の中、浮かれたアメリカ人に交じってカウントダウン。
久しぶりに花火を見ました。

そんな調子に乗るもんやから元旦から風邪を引き、"おぉまじで寒ぃ~"と独り言言いながら、ソファの上で毛布に包り、食っちゃ寝~しながら、カンフーパンダを3回繰り返し見た。

"There is no secret ingredient." "ただやれると信じればいいのさ"

カンフーパンダのセリフに勇気を貰い、風邪を治した2009年の正月。

元旦は休みだったけど、それ以外は普通に仕事で、しかも年末当たりから、
波に乗るというか、まだまだ波に乗れるほど仕事できるようにはなってないんやけど、
とにかく忙しくなってて、一年の終わりと始めを意識することなく、ここまで来てしもた。

初詣も行っとらん。



さてさて...

去年は"氣"というテーマを年頭に掲げた。

"智将"楽天の野村監督の一年先を行っていると勘違いしてちょびっと嬉しい。

ばってん、それを常に意識できてただろうか?答えはノーだ。
ばってん、何があっても前向きな"氣"持ちでおれたと思っている。

いろんな変化があった2008年。

大学を卒業。佐川でバイト。そして渡米。
自分の立場も変わり、自分の住む場所も何回も変わった。
タバコも止めた。腹も出た(涙)。

その過程でいろんな出会いがあり、多くの人に支えられた。
逆に励ますことも少しはあったと思う。

おかげで面白くないことも上手く行かんことも、面白く感じることができた。
だからヘナチョコな俺でもポジティブでおれたんだろうなと思う。
そんな人の温かさを本当に感じれた一年でもあった。

まだまだ人生1/4ぐらいと思っているが、それでもむちゃくちゃ幸せだなと思っている。

本当に感謝。


そして2009年。

今年は去年のようにバタバタすることはないと思う。

やっと戻ってきた研究の世界。まだまだペーペーに変わりはないが、
腰をドシっと落ち着けて目の前のことに"のめり込む"一年にするつもりだ。

だから今年のテーマは"のめり込む"にした。

自分の仕事、自分が起こすアクションに、"自信"と"責任"を持ち、
とにかく"のめり込んでやろう"と思う。
慌ててバタバタはせんばってん、むちゃくちゃ"あがいてやろう"と思う。

今まで集中してなかったとかそんなわけではないが、もっともっと没頭することで何かが起こるんじゃないかと思っている。いや起こしてやろうと思う。

そして何よりもむちゃくちゃ楽しむ。これが一番。



というわけで、今年もよろしくお願いします。

ええ一年にしましょう!


                        Jan 13, 2009     高橋大輔

[Akon feat. Wyclef Jean/Sunny Day]

2008年12月31日水曜日

充実。

久々だ。もうX'masも終わってしまった....

けど、一応、メリークリスマス♪


アメリカは正月と言うよりはX'masがメインで年の瀬の慌ただしい感じがあんまりせん。強いて言えば、休みとってどっかに遊び行く人が多いぐらいか。学生は休みやけど。

これはだいぶ違和感。ほんとにもうすぐ新年かと。

大晦日の明日も普通に仕事。元旦のみの休みです。

まぁそれはそれでいつも通りかもしれん。


ばってん、やっぱり新年始まったら、新年らしく書きたいので、
ここらで一つ、普段通り近況報告でも書いとこうと思う。


まず、先々週から先週にかけて....

1. 夜中のあまりの寒さに車の中に置いていた炭酸飲料が爆発。

朝、ドアを開けるとシャーベットが車内に飛び散っとって、
もう何のこっちゃら意味がわからん状態。

昼休みに掃除機使って清掃。幸い、その日は昼間も-5℃ぐらいだったので解けずに済んだ。


2. 自分で鍵を車の中に閉じ込める。

どちらかと言えば間抜けな方なので、いつかはやると思っていたが、
やったらやったで結構ショック。業者に頼んで開けてもらった。


3. 車のバッテリーがあがる。

寒さのせいかもしれんし、ライトのつけっぱなしかもしれんし。
友達の車から繋いでもらい一件落着。


4. Winter Breakで日本に帰る留学生を100mile離れたKansas Cityまで送っていったら、着いた途端に、車がオーバーヒート。

その日は近くの友達の家に泊めてもらい、翌朝Auto shopへ。
ラジエーターにヒビが入っててクーラントが漏れとるのが原因らしい。
 
これは気づかなんだ。
 
新しいのに交換を進められたが、なかなかな値段だったので、先生に電話して応急処置のやり方を教えてもらい、なんとかManhattanまで帰りついた。

修理に出すまではクーラントを継ぎ足し継ぎ足し乗ることに.....


と、車関連のトラブルがこんだけあって結構てんやわんやな一週間。
まぁ半分は自分のドジなせいか...。


仕事の方も、車の方に負けず劣らず充実してます。

なんか、だいぶ慣れてきたばい。

少しずつではあるけど日本におった頃のような自分のペースが掴め出したと思う。

まだまだ、まだまだやけど。


おまけ。
Kansas City, Country Club Plazaの夜景。

ここは全米でも最も古いショッピングセンターらしい。意外に。





そんな綺麗なライトアップを横目に、

漏れた分のクーラントを補充。真剣(笑)

[Kanye West/Robocop]

2008年12月6日土曜日

暖かく...

ヤーマン♪

九州では初雪らしいばってん、ここカンサスもむちゃくちゃ寒くなっとります。

朝晩は-10℃ぐらいまで冷え込むし、昼間でも氷点下のときもある。

寒い。結構、寒い。

車に温度計がついとるけど、今日何気に見たら、何℃って数字ではなく、

"ICE"ってなっとった。何やそれ。

これからもっと下がるらしい.....。

話によると、寒いと言うより、痛い感じになるそうだ。

CMに誘われて、本気でJamaicaぐらいまで飛びたい。

今は気分だけばってん、いつか必ず、行くよ。待っとってね、Jamaica。

まぁでも、人間やし、この寒さにもきっと慣れるよね。慣れる。慣れるはず。

阿蘇育ちやし。冬生まれやし。寒さには強いはず.....。

冬始ったばかりやけど、はよ暖かくならんかなー。


さてさてアメリカは先週のThanksgiving Dayを皮切りに、

クリスマスまでのHoliday Seasonの始まりです。

景気は確かに悪いみたいやけど、それでもいつもより活気はあるように見えます。

Thanksgivingは七面鳥を焼きました。

正確には焼いてもらいました。俺はビール担当(もちろん飲む方で)。

丸ごと一匹、豪快に焼いて、手とかベタベタになりながら、

喰らいつくように頂き、大満足のThanksgiving。

そしてまた一段と豊かになった腹周り。

それよりも豊かな経験をしとるはず.....と思っとこう。



クリスマスが近づき帰宅途中に見る町の家々も

「お前ん家はディズニーランドか!」ってぐらい、

ど派手なライトアップを始めています。

ばってん、時々、センスのいいライトアップもあって、すごく心地良い気分。

だいぶ癒される。

たしかにむちゃくちゃ寒いばってん、心は暖かくおれる気がする。

これから街中がどがんなるのか、ちょび~っとばかし楽しみな金曜の夜中でした。

ほんとはクリスマスのチキンの方が楽しみ。

と言うより、チキンにビールが楽しみなのか。

あーあ、久しぶりに、、、、夜更かし。

[Lady Traffic feat. Sly & Lobby/Hurry Home]

グラミー取ったら、すごいよね、「そばにいるね - Reggae ver.」。

2008年12月1日月曜日

やろう。

今までやってきたことにリセットなんかかけれるわけはない、

と言うより、リセットなんかかけてたまるかと思っている。

自分がやってきたことだ。

だから、一日一日が本当に大切。

毎日は毎日だけども、同じ日は二度とない。

毎日が新しいスタートの日だ。


「踏まれても、踏まれても、

 下へ下へと根を伸ばせ、

 いつか大きな花が咲く。」


何処で見たか、誰が言いよったかは思い出せんばってん、ここに書こう。


上を目指して頑張っとる奴らがたくさんおる。

誠実に自分の道を進んどる奴らがたくさんおる。

ほんとにたくさんおる。

世界中に。もちろん自分の近くにも。

俺も負けんようにやってやろうと思う。

[Eminem/Lose Yourself]



P.S.

この前、Workoutに行った。

けーすけからもらった

"阪神タイガース"の六甲おろしタオルを手にやる気満々。

大平原に囲まれたアメリカのど真ん中で、

こんなタオル誰も持っとらんやろうと意気揚揚としていると、

"読売ジャイアンツ"の帽子を被った奴がおった。

韓国人だったので、多分、イスンヨプのファンだろうか。

驚いて一瞬たじろいだが、負けてたまるかと、いつもよりやる気が出た。